USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 103.085 で始まり 101.800 で終えた(-128.5pips・値幅156.7pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 83pips(-57.2pips)。
- 高値 103.109 は 08:10 JST(東京)、安値 101.542 は 03:20 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 16pips、03:15 JST。
- USD・JPY 関連の発表は8件(結果が出たもの4件)。
この日のUSD/JPY|2014年4月8日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 103.085 |
| 高値 | 103.109(08:10 JST・東京) |
| 安値 | 101.542(03:20 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 101.800 |
| 騰落 | -128.5pips |
| 値幅 | 156.7pips |
| 前営業日終値との差 | -0.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 16pips(03:15 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 103.085 | 103.100 | 103.040 | 103.093 | +0.8pips | 6pips |
| 東京 | 90 | 103.092 | 103.109 | 102.736 | 102.914 | -17.8pips | 37.3pips |
| ロンドン | 66 | 102.913 | 102.932 | 102.329 | 102.373 | -54pips | 60.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 102.372 | 102.372 | 101.542 | 101.800 | -57.2pips | 83pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Current Account | -0.04T | -0.04T | -0.59T |
| 11:50 | 日 | 金融政策声明 | — | — | — |
| 14:00 | 日 | Economy Watchers Sentiment | 57.9 | 54.1 | 53.0 |
| 15:33 | 日 | 日銀総裁会見 | — | — | — |
| 20:30 | 米 | NFIB Small Business Index | 93.4 | 92.3 | 91.4 |
| 23:00 | 米 | JOLTS求人件数 | 4.17M | 3.99M | 3.97M |
| 02:30 | 米 | FOMC Kocherlakota 発言 | — | — | — |
| 03:45 | 米 | FOMC Plosser 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | 規制の規則制定 Regulatory Rulemakings |
| 日本銀行 | policy | 当面の金融政策運営について(11時50分公表) Statement on Monetary Policy (Announced at 11:50 a.m.) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as it is necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
The Bank will continue with quantitative and qualitative monetary easing, aiming to achieve the price stability target of 2 percent, as long as it is necessary for maintaining that target in a stable manner. |
| 2 / 5 | monitor closely | 注視している 監視・警戒・中立 |
Retaining credit risk creates incentives for securitizers to monitor closely the quality of the assets underlying a securitization transaction and discourages unsafe and unsound underwriting practices by originators. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
It will examine both upside and downside risks to economic activity and prices, and make adjustments as appropriate. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Meanwhile, financial conditions are accommodative. |
チャート

この日の総括
2014年4月8日(火)のUSD/JPYは、103.085→101.800の下落(-128.5pips)で、値幅は156.7pipsだった。前営業日の終値からは-0.2pipsで始まった。セッション別では早朝 6pips・東京 37.3pips・ロンドン 60.3pips・ニューヨーク 83pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 103.109・安値 101.542 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2014-04-08)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






