USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 102.604 で始まり 102.531 で終えた(-7.3pips・値幅52.6pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 46.3pips(-36.6pips)。
- 高値 102.684 は 09:20 JST(東京)、安値 102.158 は 19:15 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 15.7pips、18:45 JST。
- USD・JPY 関連の発表は3件(結果が出たもの3件)。
この日のUSD/JPY|2014年4月23日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 102.604 |
| 高値 | 102.684(09:20 JST・東京) |
| 安値 | 102.158(19:15 JST・ロンドン) |
| 終値 | 102.531 |
| 騰落 | -7.3pips |
| 値幅 | 52.6pips |
| 前営業日終値との差 | -0.3pips |
| 5分足1本の最大変動 | 15.7pips(18:45 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 102.604 | 102.634 | 102.558 | 102.621 | +1.7pips | 7.6pips |
| 東京 | 90 | 102.622 | 102.684 | 102.488 | 102.612 | -1pips | 19.6pips |
| ロンドン | 66 | 102.614 | 102.621 | 102.158 | 102.248 | -36.6pips | 46.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 102.249 | 102.538 | 102.206 | 102.531 | +28.2pips | 33.2pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 22:45 | 米 | 製造業PMI(速報) | 55.4 | 56.2 | 55.5 |
| 23:00 | 米 | 新築住宅販売件数 | 384K | 455K | 440K |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | 3.5M | 2.6M | 10.0M |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | 講演 | 「失われた20年が未来に残したもの」(国際預金保険協会アジア太平洋地域委員会主催2014年国際コンファレンスにおける基調講演) "What the Lost Decades Left for the Future" (Keynote Speech at the 2014 International Conference Held by the International Association of Deposit Insurers, Asia-Pacific Regional Committee) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisive | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
As for monetary policy, the Bank of Japan introduced a decisive measure of quantitative and qualitative monetary easing in April last year. |
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
As we have said repeatedly, should the outlook for economic activity and prices change due to some risk factors, the Bank will make adjustments as necessary. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Since the financial crisis in the 1990s, Japan’s economy is said to have fallen into deflationary equilibrium , in which prices decline gradually and persistently. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
As for depositary financial institutions, a framework is now in place that allows, if a case is judged to be systemic, for exceptional measures to be taken to reinforce the capital position of a bank, including an option for temporary nationalization. |
チャート

この日の総括
2014年4月23日(水)のUSD/JPYは、102.604→102.531の下落(-7.3pips)で、値幅は52.6pipsだった。前営業日の終値からは-0.3pipsで始まった。セッション別では早朝 7.6pips・東京 19.6pips・ロンドン 46.3pips・ニューヨーク 33.2pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 102.684・安値 102.158 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2014-04-23)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






