USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 101.514 で始まり 101.768 で終えた(+25.4pips・値幅43.3pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 37.5pips(+30.3pips)。
- 高値 101.834 は 03:35 JST(ニューヨーク)、安値 101.401 は 18:25 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 10.6pips、21:15 JST。
- USD・JPY 関連の発表は5件(結果が出たもの4件)。
この日のUSD/JPY|2014年7月2日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 101.514 |
| 高値 | 101.834(03:35 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 101.401(18:25 JST・ロンドン) |
| 終値 | 101.768 |
| 騰落 | +25.4pips |
| 値幅 | 43.3pips |
| 前営業日終値との差 | -0.3pips |
| 5分足1本の最大変動 | 10.6pips(21:15 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 101.514 | 101.553 | 101.511 | 101.534 | +2pips | 4.2pips |
| 東京 | 90 | 101.533 | 101.642 | 101.530 | 101.554 | +2.1pips | 11.2pips |
| ロンドン | 66 | 101.553 | 101.554 | 101.401 | 101.466 | -8.7pips | 15.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 101.465 | 101.834 | 101.459 | 101.768 | +30.3pips | 37.5pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | Monetary Base y/y | 42.6% | 48.3% | 45.6% |
| 21:15 | 米 | ADP雇用統計 | 281K | 207K | 179K |
| 23:00 | 米 | Factory Orders m/m | -0.5% | -0.4% | 0.7% |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | -3.2M | -2.2M | 1.7M |
| 00:00 | 米 | FRB議長Yellen 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 金融政策と金融安定 Monetary Policy and Financial Stability |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Indeed, the accommodative policy stance of recent years has supported the recovery, in part, by providing increased incentives for households and businesses to take on the risk of potentially productive investments. |
| 1 / 5 | policy may be appropriate | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
Accordingly, there may be times when an adjustment in monetary policy may be appropriate to ameliorate emerging risks to financial stability. |
チャート

この日の総括
2014年7月2日(水)のUSD/JPYは、101.514→101.768の上昇(+25.4pips)で、値幅は43.3pipsだった。前営業日の終値からは-0.3pipsで始まった。セッション別では早朝 4.2pips・東京 11.2pips・ロンドン 15.3pips・ニューヨーク 37.5pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 10.6pips は 21:15 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・ADP雇用統計 の発表がある。高値 101.834・安値 101.401 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2014-07-02)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






