USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 106.019 で始まり 106.188 で終えた(+16.9pips・値幅52.8pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 43.5pips(+1.9pips)。
- 高値 106.465 は 01:15 JST(ニューヨーク)、安値 105.937 は 07:10 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 13.7pips、11:30 JST。
- USD・JPY 関連の発表は9件(結果が出たもの7件)。
この日のUSD/JPY|2014年9月9日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 106.019 |
| 高値 | 106.465(01:15 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 105.937(07:10 JST・早朝) |
| 終値 | 106.188 |
| 騰落 | +16.9pips |
| 値幅 | 52.8pips |
| 前営業日終値との差 | -0.4pips |
| 5分足1本の最大変動 | 13.7pips(11:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 106.019 | 106.078 | 105.937 | 105.983 | -3.6pips | 14.1pips |
| 東京 | 90 | 105.985 | 106.329 | 105.945 | 106.217 | +23.2pips | 38.4pips |
| ロンドン | 66 | 106.221 | 106.381 | 106.108 | 106.168 | -5.3pips | 27.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 106.169 | 106.465 | 106.030 | 106.188 | +1.9pips | 43.5pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | 日銀 金融政策決定会合 議事要旨 | — | — | — |
| 08:50 | 日 | Tertiary Industry Activity m/m | 0.0% | 0.3% | -0.1% |
| 08:50 | 日 | M2 Money Stock y/y | 3.0% | 2.9% | 3.0% |
| 12:45 | 日 | 30-y Bond Auction | 1.68|3.6 | — | 1.68|4.1 |
| 14:00 | 日 | Consumer Confidence | 41.2 | 42.3 | 41.5 |
| 14:58 | 日 | Prelim Machine Tool Orders y/y | 35.6% | — | 37.7% |
| 20:30 | 米 | NFIB Small Business Index | 96.1 | 95.9 | 95.7 |
| 23:00 | 米 | JOLTS求人件数 | 4.67M | 4.72M | 4.67M |
| 23:00 | 米 | FOMC Tarullo 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | ドッド・フランク法の実施 Dodd-Frank Implementation |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | monitor closely | 注視している 監視・警戒・中立 |
Retaining credit risk creates incentives for securitizers to monitor closely the quality of the assets underlying a securitization transaction and discourages unsafe and unsound underwriting practices by originators. |
| 1 / 5 | transitory | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Furthermore, some of the factors that account for the reduction in short-term wholesale funding volumes, such as the unusually flat yield curve environment and lingering risk aversion from the crisis, are likely to prove transitory. |
チャート

この日の総括
2014年9月9日(火)のUSD/JPYは、106.019→106.188の上昇(+16.9pips)で、値幅は52.8pipsだった。前営業日の終値からは-0.4pipsで始まった。セッション別では早朝 14.1pips・東京 38.4pips・ロンドン 27.3pips・ニューヨーク 43.5pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 106.465・安値 105.937 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2014-09-09)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






