USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 116.856 で始まり 117.962 で終えた(+110.6pips・値幅126.1pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 60.2pips(+45.9pips)。
- 高値 118.075 は 04:45 JST(ニューヨーク)、安値 116.814 は 09:00 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 16.4pips、04:25 JST。
- USD・JPY 関連の発表は7件(結果が出たもの4件)。
この日のUSD/JPY|2014年11月19日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 116.856 |
| 高値 | 118.075(04:45 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 116.814(09:00 JST・東京) |
| 終値 | 117.962 |
| 騰落 | +110.6pips |
| 値幅 | 126.1pips |
| 前営業日終値との差 | +0.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 16.4pips(04:25 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 116.856 | 117.375 | 116.852 | 117.283 | +42.7pips | 52.3pips |
| 東京 | 90 | 116.914 | 117.416 | 116.814 | 117.373 | +45.9pips | 60.2pips |
| ロンドン | 72 | 117.285 | 117.650 | 117.255 | 117.624 | +33.9pips | 39.5pips |
| ニューヨーク | 108 | 117.620 | 118.075 | 117.486 | 117.962 | +34.2pips | 58.9pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 12:24 | 日 | 金融政策声明 | — | — | — |
| 13:30 | 日 | All Industries Activity m/m | 1.0% | 1.2% | -0.1% |
| 15:29 | 日 | 日銀総裁会見 | — | — | — |
| 22:30 | 米 | 建設許可件数 | 1.08M | 1.04M | 1.02M |
| 22:30 | 米 | 住宅着工件数 | 1.01M | 1.03M | 1.02M |
| 00:30 | 米 | Crude Oil Inventories | 2.6M | -0.7M | -1.7M |
| 04:00 | 米 | FOMC議事要旨 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦公開市場委員会議事録(2014年10月28日~29日) Minutes of the Federal Open Market Committee, October 28-29, 2014 |
| 日本銀行 | policy | 当面の金融政策運営について(12時24分公表) Statement on Monetary Policy (Announced at 12:24 p.m.) |
| 日本銀行 | policy | 「指数連動型上場投資信託受益権等買入等基本要領」の一部改正 Amendment to "Principal Terms and Conditions for Purchases of ETFs and J-REITs" |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as it is necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
Quantitative and qualitative monetary easing (QQE) has been exerting its intended effects, and the Bank will continue with the QQE, aiming to achieve the price stability target of 2 percent, as long as it is necessary for maintaining that target in a stable manner. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
It will examine both upside and downside risks to economic activity and prices, and make adjustments as appropriate. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
With regard to the outlook, Japan’s economy is expected to continue its moderate recovery trend, and the effects including those of the subsequent decline in demand following the front-loaded increase prior to the consumption tax hike are expected to dissipate gradually. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Meanwhile, financial conditions are accommodative. |
チャート

この日の総括
2014年11月19日(水)のUSD/JPYは、116.856→117.962の上昇(+110.6pips)で、値幅は126.1pipsだった。前営業日の終値からは+0.2pipsで始まった。セッション別では早朝 52.3pips・東京 60.2pips・ロンドン 39.5pips・ニューヨーク 58.9pipsで、東京が最も動いた。高値 118.075・安値 116.814 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2014-11-19)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






