EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.08856 で始まり 1.08345 で終えた(-51.1pips・値幅84.9pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 53.8pips(-2.6pips)。
- 高値 1.08949 は 07:25 JST(早朝)、安値 1.08100 は 00:35 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 32.7pips、16:00 JST。
- EUR・USD 関連の発表は7件(結果が出たもの7件)。
この日のEUR/USD|2015年3月30日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.08856 |
| 高値 | 1.08949(07:25 JST・早朝) |
| 安値 | 1.08100(00:35 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.08345 |
| 騰落 | -51.1pips |
| 値幅 | 84.9pips |
| 前営業日終値との差 | +4.3pips |
| 5分足1本の最大変動 | 32.7pips(16:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.08856 | 1.08949 | 1.08825 | 1.08876 | +2pips | 12.4pips |
| 東京 | 90 | 1.08877 | 1.08900 | 1.08539 | 1.08712 | -16.5pips | 36.1pips |
| ロンドン | 66 | 1.08717 | 1.08728 | 1.08196 | 1.08371 | -34.6pips | 53.2pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.08371 | 1.08638 | 1.08100 | 1.08345 | -2.6pips | 53.8pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:29 | 欧 | 独 CPI速報値(前月比) | 0.5% | 0.4% | 0.9% |
| 16:00 | 欧 | Spanish Flash CPI y/y | -0.7% | -1.0% | -1.1% |
| 18:21 | 欧 | Italian 10-y Bond Auction | 1.34|1.5 | — | 1.36|1.5 |
| 21:30 | 米 | コアPCEデフレーター(前月比) | 0.1% | 0.1% | 0.1% |
| 21:30 | 米 | Personal Spending m/m | 0.1% | 0.3% | -0.2% |
| 21:30 | 米 | Personal Income m/m | 0.4% | 0.3% | 0.3% |
| 23:00 | 米 | Pending Home Sales m/m | 3.1% | 0.5% | 1.7% |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 高校生経済フォーラム(講演スライド) Rencontres économiques lycéennes (Transparents de la présentation) |
| 米連邦準備制度 | 講演 | ノンバンク金融仲介、金融安定、そして今後の道筋 Nonbank Financial Intermediation, Financial Stability, and the Road Forward |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
We must remain vigilant for changes in the system that increase systemic risk, and we should make appropriate changes to regulation and the structure of regulation as necessary. |
| 2 / 5 | vigilant | 警戒を怠らない 監視・警戒・引き締め寄り |
We must remain vigilant for changes in the system that increase systemic risk, and we should make appropriate changes to regulation and the structure of regulation as necessary. |
| 1 / 5 | Patient | 辛抱強く 姿勢の説明・緩和寄り |
Vishny (forthcoming), "Banks and Patient Fixed-Income Investors," Journal of Financial Economics ; and Zoltan Pozsar, Tobias Adrian, Adam Ashcraft, and Hayley Boesky (2010), " Shadow Banking ," Staff Report 458 (New York: Federal Reserve Bank of New York, July; revised February 2012). |
チャート

この日の総括
2015年3月30日(月)のEUR/USDは、1.08856→1.08345の下落(-51.1pips)で、値幅は84.9pipsだった。前営業日の終値からは+4.3pipsで始まった。セッション別では早朝 12.4pips・東京 36.1pips・ロンドン 53.2pips・ニューヨーク 53.8pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 32.7pips は 16:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 欧・Spanish Flash CPI y/y の発表がある。高値 1.08949・安値 1.08100 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2015-03-30)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






