EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.12121 で始まり 1.13534 で終えた(+141.3pips・値幅179.9pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 163.7pips(+121.9pips)。
- 高値 1.13826 は 00:50 JST(ニューヨーク)、安値 1.12027 は 18:00 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 40.3pips、21:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は16件(結果が出たもの16件)。
この日のEUR/USD|2015年5月13日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.12121 |
| 高値 | 1.13826(00:50 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.12027(18:00 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.13534 |
| 騰落 | +141.3pips |
| 値幅 | 179.9pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 40.3pips(21:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.12121 | 1.12219 | 1.12066 | 1.12154 | +3.3pips | 15.3pips |
| 東京 | 90 | 1.12155 | 1.12597 | 1.12129 | 1.12554 | +39.9pips | 46.8pips |
| ロンドン | 66 | 1.12553 | 1.12659 | 1.12027 | 1.12315 | -23.8pips | 63.2pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.12315 | 1.13826 | 1.12189 | 1.13534 | +121.9pips | 163.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 14:30 | 欧 | French Prelim GDP q/q | 0.6% | 0.4% | 0.1% |
| 15:00 | 欧 | German Prelim GDP q/q | 0.3% | 0.5% | 0.7% |
| 15:00 | 欧 | German Final CPI m/m | 0.0% | -0.1% | -0.1% |
| 15:00 | 欧 | German WPI m/m | 0.4% | 0.4% | 1.0% |
| 15:45 | 欧 | French Final CPI m/m | 0.1% | 0.2% | 0.7% |
| 15:45 | 欧 | French Prelim Private Payrolls q/q | -0.1% | 0.0% | 0.0% |
| 17:00 | 欧 | Italian Prelim GDP q/q | 0.3% | 0.2% | 0.0% |
| 18:00 | 欧 | GDP速報値(前期比) | 0.4% | 0.5% | 0.3% |
| 18:00 | 欧 | 鉱工業生産(前月比) | -0.3% | 0.1% | 1.1% |
| 18:33 | 欧 | German 10-y Bond Auction | 0.65|1.3 | — | 0.13|1.5 |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(自動車除く・前月比) | 0.1% | 0.4% | 0.4% |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(前月比) | 0.0% | 0.3% | 0.9% |
| 21:30 | 米 | Import Prices m/m | -0.3% | 0.3% | -0.3% |
| 23:00 | 米 | Business Inventories m/m | 0.1% | 0.2% | 0.3% |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | -2.2M | -0.1M | -3.9M |
| 02:01 | 米 | 10-y Bond Auction | 2.24|2.7 | — | 1.93|2.6 |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | ユーロ圏の景気回復を確かなものとするために Consolidating the euro area’s economic recovery |
| 欧州中央銀行 | 講演 | 非伝統的金融政策の国内および国際的な波及効果 Domestic and cross-border spillovers of unconventional monetary policies |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | if needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
These monetary transactions made it possible to intervene, if needed, in secondary sovereign debt markets in the event of a speculative attack, notably one linked to single currency fears. |
| 2 / 5 | monitor closely | 注視している 監視・警戒・中立 |
But without prejudice to this objective, we take financial stability risk seriously and monitor closely whether severe imbalances are emerging in the financial sector. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Inflation is expected to gradually return to a level below, but close to, 2% by 2017. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
This led to an unprecedented accommodative stance in our monetary policy, a stance carried out via a wide range of measures, some conventional and others unconventional. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
The factors supporting growth today are temporary in nature. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
But all these effects can be considered temporary, indirect and unintended, i. |
チャート

この日の総括
2015年5月13日(水)のEUR/USDは、1.12121→1.13534の上昇(+141.3pips)で、値幅は179.9pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 15.3pips・東京 46.8pips・ロンドン 63.2pips・ニューヨーク 163.7pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 40.3pips は 21:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・小売売上高(自動車除く・前月比)、米・小売売上高(前月比)、米・Import Prices m/m の発表がある。高値 1.13826・安値 1.12027 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2015-05-13)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






