EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.12572 で始まり 1.12618 で終えた(+4.6pips・値幅145.4pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 98.4pips(+57pips)。
- 高値 1.12965 は 00:10 JST(ニューヨーク)、安値 1.11511 は 17:50 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 44pips、17:45 JST。
- EUR・USD 関連の発表は6件(結果が出たもの6件)。
この日のEUR/USD|2015年6月12日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.12572 |
| 高値 | 1.12965(00:10 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.11511(17:50 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.12618 |
| 騰落 | +4.6pips |
| 値幅 | 145.4pips |
| 前営業日終値との差 | +0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 44pips(17:45 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.12572 | 1.12591 | 1.12356 | 1.12393 | -17.9pips | 23.5pips |
| 東京 | 90 | 1.12394 | 1.12671 | 1.12176 | 1.12306 | -8.8pips | 49.5pips |
| ロンドン | 66 | 1.12305 | 1.12473 | 1.11511 | 1.12048 | -25.7pips | 96.2pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.12048 | 1.12965 | 1.11981 | 1.12618 | +57pips | 98.4pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German WPI m/m | 0.5% | 0.3% | 0.4% |
| 18:00 | 欧 | 鉱工業生産(前月比) | 0.1% | 0.4% | -0.3% |
| 21:30 | 米 | 生産者物価指数(PPI・前月比) | 0.5% | 0.4% | -0.4% |
| 21:30 | 米 | コアPPI(前月比) | 0.1% | 0.1% | -0.2% |
| 23:00 | 米 | ミシガン大消費者信頼感(速報) | 94.6 | 91.3 | 88.6 |
| 23:00 | 米 | Prelim UoM Inflation Expectations | 2.7% | — | 2.9% |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | policy | ポルトガルに対する第2回プログラム終了後サーベイランス・ミッション後の欧州委員会および欧州中央銀行による声明 Statement by the European Commission and the European Central Bank following the second post-programme surveillance mission to Portugal |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Economic activity is gradually recovering and it has become more broad-based, also supported by lower oil prices, a weaker exchange rate, improved financing conditions and improved business and consumer confidence. |
チャート

この日の総括
2015年6月12日(金)のEUR/USDは、1.12572→1.12618の上昇(+4.6pips)で、値幅は145.4pipsだった。前営業日の終値からは+0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 23.5pips・東京 49.5pips・ロンドン 96.2pips・ニューヨーク 98.4pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 44pips は 17:45 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 欧・鉱工業生産(前月比) の発表がある。高値 1.12965・安値 1.11511 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2015-06-12)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






