EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.10828 で始まり 1.11128 で終えた(+30pips・値幅52pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 49.7pips(+15.6pips)。
- 高値 1.11178 は 18:50 JST(ロンドン)、安値 1.10658 は 01:55 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 24.2pips、02:00 JST。
- EUR・USD 関連の発表は6件(結果が出たもの6件)。
この日のEUR/USD|2015年7月3日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.10828 |
| 高値 | 1.11178(18:50 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.10658(01:55 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.11128 |
| 騰落 | +30pips |
| 値幅 | 52pips |
| 前営業日終値との差 | -0.3pips |
| 5分足1本の最大変動 | 24.2pips(02:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.10828 | 1.10924 | 1.10810 | 1.10892 | +6.4pips | 11.4pips |
| 東京 | 90 | 1.10893 | 1.10992 | 1.10817 | 1.10958 | +6.5pips | 17.5pips |
| ロンドン | 66 | 1.10957 | 1.11178 | 1.10922 | 1.10973 | +1.6pips | 25.6pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.10972 | 1.11155 | 1.10658 | 1.11128 | +15.6pips | 49.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:15 | 欧 | Spanish Services PMI | 56.1 | 58.0 | 58.4 |
| 16:45 | 欧 | Italian Services PMI | 53.4 | 52.9 | 52.5 |
| 16:50 | 欧 | French Final Services PMI | 54.1 | 54.1 | 54.1 |
| 16:55 | 欧 | German Final Services PMI | 53.8 | 54.2 | 54.2 |
| 17:00 | 欧 | Final Services PMI | 54.4 | 54.4 | 54.4 |
| 18:00 | 欧 | 小売売上高(前月比) | 0.2% | 0.1% | 0.7% |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 欧州におけるマクロプルーデンス政策の強化 Strengthening macroprudential policy in Europe |
| 欧州中央銀行 | policy | ユーロ建て証券金融・店頭デリバティブ市場における信用供与条件に関する2015年6月調査(SESFOD)の結果 Results of the June 2015 survey on credit terms and conditions in euro-denominated securities financing and OTC derivatives markets (SESFOD) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
The Netherlands has introduced a gradual tightening of its LTV caps, decreasing by 1 percentage point each year until the LTV reaches 90% in 2028. |
| 1 / 5 | Appropriate policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
Appropriate policy responses to mitigate growing risks need however to be calibrated, in order to ensure a contained impact on credit supply to the real economy. |
チャート

この日の総括
2015年7月3日(金)のEUR/USDは、1.10828→1.11128の上昇(+30pips)で、値幅は52pipsだった。前営業日の終値からは-0.3pipsで始まった。セッション別では早朝 11.4pips・東京 17.5pips・ロンドン 25.6pips・ニューヨーク 49.7pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.11178・安値 1.10658 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2015-07-03)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






