EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.13124 で始まり 1.12452 で終えた(-67.2pips・値幅161.1pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 104.9pips(-60.2pips)。
- 高値 1.13640 は 15:05 JST(東京)、安値 1.12029 は 01:25 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 26.8pips、21:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は8件(結果が出たもの8件)。
この日のEUR/USD|2015年8月27日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.13124 |
| 高値 | 1.13640(15:05 JST・東京) |
| 安値 | 1.12029(01:25 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.12452 |
| 騰落 | -67.2pips |
| 値幅 | 161.1pips |
| 前営業日終値との差 | +1.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 26.8pips(21:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.13124 | 1.13404 | 1.13099 | 1.13374 | +25pips | 30.5pips |
| 東京 | 90 | 1.13374 | 1.13640 | 1.13217 | 1.13457 | +8.3pips | 42.3pips |
| ロンドン | 66 | 1.13457 | 1.13503 | 1.12753 | 1.13053 | -40.4pips | 75pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.13054 | 1.13078 | 1.12029 | 1.12452 | -60.2pips | 104.9pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German Import Prices m/m | -0.7% | -0.3% | -0.5% |
| 17:00 | 欧 | M3 Money Supply y/y | 5.3% | 4.9% | 5.0% |
| 17:15 | 欧 | Private Loans y/y | 0.9% | 0.7% | 0.6% |
| 21:30 | 米 | GDP改定値(前期比年率) | 3.7% | 3.2% | 2.3% |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 271K | 275K | 277K |
| 21:30 | 米 | Prelim GDP Price Index q/q | 2.1% | 2.0% | 2.0% |
| 23:00 | 米 | Pending Home Sales m/m | 0.5% | 1.3% | -1.8% |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 69B | 59B | 53B |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | ユーロ圏の将来に向けて危機から得られる教訓 Drawing lessons from the crisis for the future of the euro area |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | patient | 辛抱強く 姿勢の説明・緩和寄り |
Herbert Blankenhorn, then Adenauer’s diplomatic advisor, recorded in his diary the Chancellor’s words of 24 May 1950 and the optimism inspired in him by Schuman’s plan: “Wenn Furcht beseitigt werde, werde Europa wie ein genesender Kranker seine Kräfte wiederfinden” [ 24 ] [“Once fear has been ove… |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
There is a temptation to leave it up to the low oil price and the ECB’s accommodative monetary policy. |
チャート

この日の総括
2015年8月27日(木)のEUR/USDは、1.13124→1.12452の下落(-67.2pips)で、値幅は161.1pipsだった。前営業日の終値からは+1.2pipsで始まった。セッション別では早朝 30.5pips・東京 42.3pips・ロンドン 75pips・ニューヨーク 104.9pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 26.8pips は 21:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・GDP改定値(前期比年率)、米・新規失業保険申請件数、米・Prelim GDP Price Index q/q の発表がある。高値 1.13640・安値 1.12029 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2015-08-27)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






