EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.05976 で始まり 1.05763 で終えた(-21.3pips・値幅72.6pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 64.7pips(-45.8pips)。
- 高値 1.06333 は 17:35 JST(ロンドン)、安値 1.05607 は 01:00 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 18.2pips、00:00 JST。
- EUR・USD 関連の発表は14件(結果が出たもの10件)。
この日のEUR/USD|2017年2月14日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.05976 |
| 高値 | 1.06333(17:35 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.05607(01:00 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.05763 |
| 騰落 | -21.3pips |
| 値幅 | 72.6pips |
| 前営業日終値との差 | +0.8pips |
| 5分足1本の最大変動 | 18.2pips(00:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.05976 | 1.06238 | 1.05922 | 1.06222 | +24.6pips | 31.6pips |
| 東京 | 90 | 1.05955 | 1.06228 | 1.05911 | 1.06200 | +24.5pips | 31.7pips |
| ロンドン | 72 | 1.06221 | 1.06333 | 1.06065 | 1.06216 | -0.5pips | 26.8pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.06221 | 1.06254 | 1.05607 | 1.05763 | -45.8pips | 64.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:00 | 欧 | German Prelim GDP q/q | 0.4% | 0.5% | 0.2% |
| 16:00 | 欧 | German Final CPI m/m | -0.6% | -0.6% | -0.6% |
| 18:00 | 欧 | Italian Prelim GDP q/q | 0.2% | 0.3% | 0.3% |
| 19:00 | 欧 | GDP速報値(前期比) | 0.4% | 0.5% | 0.5% |
| 19:00 | 欧 | 独 ZEW景況感指数 | 10.4 | 15.1 | 16.6 |
| 19:00 | 欧 | 鉱工業生産(前月比) | -1.6% | -1.4% | 1.5% |
| 19:00 | 欧 | ZEW Economic Sentiment | 17.1 | 22.3 | 23.2 |
| 19:59 | 米 | NFIB Small Business Index | 105.9 | 105.1 | 105.8 |
| 22:30 | 米 | 生産者物価指数(PPI・前月比) | 0.6% | 0.3% | 0.3% |
| 22:30 | 米 | コアPPI(前月比) | 0.4% | 0.2% | 0.2% |
| 00:00 | 米 | Fed Chair Yellen Testifies | — | — | — |
| 00:00 | 米 | Fed Monetary Policy Report | — | — | — |
| 03:00 | 米 | FOMC Kaplan 発言 | — | — | — |
| 06:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | policy | ECB、2016年9月末時点の連結銀行データを公表 ECB publishes Consolidated Banking Data for end-September 2016 |
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | 半期金融政策報告(議会向け) Semiannual Monetary Policy Report to the Congress |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
My colleagues on the FOMC and I expect the economy to continue to expand at a moderate pace, with the job market strengthening somewhat further and inflation gradually rising to 2 percent. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
monetary policy remains accommodative, and that the pace of global economic activity should pick up over time, supported by accommodative monetary policies abroad. |
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
Of course, our inflation outlook also depends importantly on our assessment that longer-run inflation expectations will remain reasonably well anchored. |
| 1 / 5 | appropriate course of monetary policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
In any event, it is important to remember that fiscal policy is only one of the many factors that can influence the economic outlook and the appropriate course of monetary policy. |
チャート

この日の総括
2017年2月14日(火)のEUR/USDは、1.05976→1.05763の下落(-21.3pips)で、値幅は72.6pipsだった。前営業日の終値からは+0.8pipsで始まった。セッション別では早朝 31.6pips・東京 31.7pips・ロンドン 26.8pips・ニューヨーク 64.7pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 18.2pips は 00:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・Fed Chair Yellen Testifies、米・Fed Monetary Policy Report の発表がある。高値 1.06333・安値 1.05607 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2017-02-14)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






