EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.18903 で始まり 1.19400 で終えた(+49.7pips・値幅88.1pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 55.2pips(+37.6pips)。
- 高値 1.19536 は 00:50 JST(ニューヨーク)、安値 1.18655 は 09:10 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 12.7pips、21:15 JST。
- EUR・USD 関連の発表は9件(結果が出たもの7件)。
この日のEUR/USD|2017年9月21日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.18903 |
| 高値 | 1.19536(00:50 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.18655(09:10 JST・東京) |
| 終値 | 1.19400 |
| 騰落 | +49.7pips |
| 値幅 | 88.1pips |
| 前営業日終値との差 | -0.5pips |
| 5分足1本の最大変動 | 12.7pips(21:15 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.18903 | 1.18963 | 1.18828 | 1.18894 | -0.9pips | 13.5pips |
| 東京 | 90 | 1.18895 | 1.18915 | 1.18655 | 1.18889 | -0.6pips | 26pips |
| ロンドン | 66 | 1.18890 | 1.19193 | 1.18765 | 1.19023 | +13.3pips | 42.8pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.19024 | 1.19536 | 1.18984 | 1.19400 | +37.6pips | 55.2pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17:00 | 欧 | ECB Economic Bulletin | — | — | — |
| 17:56 | 欧 | Spanish 10-y Bond Auction | 1.69|1.5 | — | 1.54|2.0 |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 259K | 302K | 284K |
| 21:30 | 米 | フィラデルフィア連銀製造業景況指数 | 23.8 | 17.3 | 18.9 |
| 22:00 | 米 | HPI m/m | 0.2% | 0.4% | 0.1% |
| 22:30 | 欧 | ECB総裁Draghi 発言 | — | — | — |
| 22:55 | 欧 | Consumer Confidence | -1 | -2 | -2 |
| 23:00 | 米 | CB Leading Index m/m | 0.4% | 0.3% | 0.3% |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 97B | 93B | 91B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 危機後の改革の成果を基礎として Building on the achievements of post-crisis reforms |
| 欧州中央銀行 | policy | ECB、新たな無担保オーバーナイト金利を公表へ ECB to publish new unsecured overnight interest rate |
| 欧州中央銀行 | policy | FSMA・ESMA・ECB・欧州委員会共同プレスリリース:ユーロ圏のリスクフリー参照金利に関する新作業部会 Joint press release FSMA, ESMA, ECB and EC: New working group on a risk-free reference rate for the euro area |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | if required | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
For example, stress testing could be used as a means to gauge the variation in impairment allowances associated with adverse scenarios, in order to ensure that sufficient capital buffers are in place and to allow for remedial policy action if required. |
| 3 / 5 | if needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Once it has made a recommendation on its preferred alternative risk-free rate, the group will also explore possible approaches for ensuring a smooth transition to this rate, if needed in the future. |
| 2 / 5 | vigilant | 警戒を怠らない 監視・警戒・引き締め寄り |
Yet despite these steps forward, it is important to remain vigilant. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
These tasks require the involvement of public authorities and a concerted effort by all market participants to facilitate a gradual reduction of the current reliance on the IBORs. |
チャート

この日の総括
2017年9月21日(木)のEUR/USDは、1.18903→1.19400の上昇(+49.7pips)で、値幅は88.1pipsだった。前営業日の終値からは-0.5pipsで始まった。セッション別では早朝 13.5pips・東京 26pips・ロンドン 42.8pips・ニューヨーク 55.2pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 12.7pips は 21:15 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・新規失業保険申請件数、米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数 の発表がある。高値 1.19536・安値 1.18655 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2017-09-21)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






