EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.18284 で始まり 1.18189 で終えた(-9.5pips・値幅69.4pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 69.4pips(+12.3pips)。
- 高値 1.18746 は 22:30 JST(ニューヨーク)、安値 1.18052 は 21:00 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 49.8pips、21:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は12件(結果が出たもの10件)。
この日のEUR/USD|2017年10月13日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.18284 |
| 高値 | 1.18746(22:30 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.18052(21:00 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.18189 |
| 騰落 | -9.5pips |
| 値幅 | 69.4pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 49.8pips(21:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.18284 | 1.18373 | 1.18258 | 1.18343 | +5.9pips | 11.5pips |
| 東京 | 90 | 1.18344 | 1.18513 | 1.18249 | 1.18456 | +11.2pips | 26.4pips |
| ロンドン | 66 | 1.18455 | 1.18456 | 1.18056 | 1.18067 | -38.8pips | 40pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.18066 | 1.18746 | 1.18052 | 1.18189 | +12.3pips | 69.4pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German Final CPI m/m | 0.1% | 0.1% | 0.1% |
| 21:30 | 米 | コアCPI(前月比) | 0.1% | 0.2% | 0.2% |
| 21:30 | 米 | コアCPI(前年比) | 1.7% | 1.8% | 1.7% |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(自動車除く・前月比) | 1.0% | 0.9% | 0.2% |
| 21:30 | 米 | 消費者物価指数(CPI・前月比) | 0.5% | 0.6% | 0.4% |
| 21:30 | 米 | 消費者物価指数(CPI・前年比) | 2.2% | 2.3% | 1.9% |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(前月比) | 1.6% | 1.7% | -0.2% |
| 23:00 | 米 | ミシガン大消費者信頼感(速報) | 101.1 | 95.1 | 95.3 |
| 23:00 | 米 | Business Inventories m/m | 0.7% | 0.7% | 0.2% |
| 23:00 | 米 | Prelim UoM Inflation Expectations | 2.3% | — | 2.7% |
| 23:25 | 米 | FOMC Evans 発言 | — | — | — |
| 00:30 | 米 | FOMC Kaplan 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 欧州銀行セクターの現状 State of play in the European banking sector |
| 欧州中央銀行 | 講演 | IMFC声明 IMFC Statement |
| 欧州中央銀行 | 講演 | ユーロ圏における成長と強靭性 Growth and resilience in the euro area |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisively | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
Some need to act more decisively – and we will push them to do so. |
| 4 / 5 | decisively | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
In this context, preserving openness underpinned by multilateral cooperation and effective financial regulation will decisively contribute to fostering a favourable external environment. |
| 3 / 5 | if necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Our asset purchase programme (APP), at the current monthly pace of €60 billion, is intended to run until the end of December this year, or beyond, if necessary, and in any case until the Governing Council sees a sustained adjustment in the path of inflation consistent with its inflation aim. |
| 3 / 5 | take additional measures | 追加の措置を取る 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Some of them need to take additional measures to ensure compliance with the fiscal rules, while others have scope to use available fiscal space. |
| 2 / 5 | vigilant | 警戒を怠らない 監視・警戒・引き締め寄り |
We expect the national macroprudential authorities in the euro area to remain vigilant and ready to use the macroprudential policy instruments at their disposal to counteract the any emerging risks when necessary. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
Risks to the growth outlook are broadly balanced, with downside risks stemming predominantly from external sources. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Looking ahead, underlying inflation is expected to rise gradually over the medium term, supported by our monetary policy measures, the expected continuing economic recovery and the corresponding gradual absorption of slack in the euro area economy. |
チャート

この日の総括
2017年10月13日(金)のEUR/USDは、1.18284→1.18189の下落(-9.5pips)で、値幅は69.4pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 11.5pips・東京 26.4pips・ロンドン 40pips・ニューヨーク 69.4pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 49.8pips は 21:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・コアCPI(前月比)、米・コアCPI(前年比)、米・小売売上高(自動車除く・前月比)、米・消費者物価指数(CPI・前月比)、米・消費者物価指数(CPI・前年比)、米・小売売上高(前月比) の発表がある。高値 1.18746・安値 1.18052 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2017-10-13)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






