EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.18963 で始まり 1.18379 で終えた(-58.4pips・値幅93pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 73.3pips(-41.8pips)。
- 高値 1.19199 は 17:25 JST(ロンドン)、安値 1.18269 は 04:50 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 12.5pips、00:55 JST。
- EUR・USD 関連の発表は17件(結果が出たもの10件)。
この日のEUR/USD|2017年11月28日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.18963 |
| 高値 | 1.19199(17:25 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.18269(04:50 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.18379 |
| 騰落 | -58.4pips |
| 値幅 | 93pips |
| 前営業日終値との差 | -0.5pips |
| 5分足1本の最大変動 | 12.5pips(00:55 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.18963 | 1.19103 | 1.18902 | 1.19079 | +11.6pips | 20.1pips |
| 東京 | 90 | 1.18996 | 1.19108 | 1.18973 | 1.19088 | +9.2pips | 13.5pips |
| ロンドン | 72 | 1.19080 | 1.19199 | 1.18747 | 1.18797 | -28.3pips | 45.2pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.18797 | 1.19002 | 1.18269 | 1.18379 | -41.8pips | 73.3pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:30 | 米 | FOMC カシュカリ 発言 | — | — | — |
| 09:00 | 米 | FOMC Dudley 発言 | — | — | — |
| 16:00 | 欧 | German Import Prices m/m | 0.6% | 0.4% | 0.9% |
| 18:00 | 欧 | M3 Money Supply y/y | 5.0% | 5.1% | 5.1% |
| 18:00 | 欧 | Private Loans y/y | 2.7% | 2.8% | 2.7% |
| 21:00 | 欧 | German GfK Consumer Climate | 10.7 | 10.8 | 10.7 |
| 22:30 | 米 | Goods Trade Balance | -68.3B | -65.0B | -64.1B |
| 22:30 | 米 | Prelim Wholesale Inventories m/m | -0.4% | 0.5% | 0.3% |
| 23:00 | 米 | HPI m/m | 0.3% | 0.6% | 0.7% |
| 23:00 | 米 | S&P/CS Composite-20 HPI y/y | 6.2% | 6.0% | 5.9% |
| 23:15 | 米 | FOMC Dudley 発言 | — | — | — |
| 23:45 | 米 | Fed Chairman Powell Testifies | — | — | — |
| 23:59 | 米 | Richmond Manufacturing Index | 30 | 14 | 12 |
| 00:00 | 米 | CB消費者信頼感指数 | 129.5 | 123.9 | 125.9 |
| 00:15 | 米 | FOMC ハーカー 発言 | — | — | — |
| 05:45 | 米 | 米財務長官Mnuchin 発言 | — | — | — |
| 06:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は6件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | policy | ECB、新たなユーロ無担保翌日物金利について意見公募 ECB consults on a new euro unsecured overnight interest rate |
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | 指名承認公聴会 Confirmation hearing |
| 米連邦準備制度 | policy | 2017年10月10日から11月1日までの理事会公定歩合会合の議事録 Minutes of the Board’s discount rate meetings from October 10 through November 1, 2017 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisively | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
Above all, even as we draw on the lessons of the past, we must be prepared to respond decisively and with appropriate force to new and unexpected threats to our nation’s financial stability and economic prosperity–the original motivation for the Federal Reserve’s founding. |
| 4 / 5 | strongly committed | 強く責任を負う 強い意思表明・強い関与 |
I am strongly committed to that framework of transparency and accountability and to continuing to look for ways to enhance it. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Our aim is to sustain a strong jobs market with inflation moving gradually up toward our target. |
チャート

この日の総括
2017年11月28日(火)のEUR/USDは、1.18963→1.18379の下落(-58.4pips)で、値幅は93pipsだった。前営業日の終値からは-0.5pipsで始まった。セッション別では早朝 20.1pips・東京 13.5pips・ロンドン 45.2pips・ニューヨーク 73.3pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.19199・安値 1.18269 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2017-11-28)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






