GBP/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- GBP/JPYは 149.012 で始まり 149.302 で終えた(+29pips・値幅94.1pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 94.1pips(+46.6pips)。
- 高値 149.559 は 02:55 JST(ニューヨーク)、安値 148.618 は 00:00 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 35.8pips、18:30 JST。
- GBP・JPY 関連の発表は9件(結果が出たもの6件)。
この日のGBP/JPY|2017年11月14日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 149.012 |
| 高値 | 149.559(02:55 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 148.618(00:00 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 149.302 |
| 騰落 | +29pips |
| 値幅 | 94.1pips |
| 前営業日終値との差 | +0.4pips |
| 5分足1本の最大変動 | 35.8pips(18:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 149.012 | 149.044 | 148.867 | 148.936 | -7.6pips | 17.7pips |
| 東京 | 90 | 148.968 | 149.220 | 148.950 | 148.950 | -1.8pips | 27pips |
| ロンドン | 72 | 148.939 | 149.433 | 148.763 | 148.834 | -10.5pips | 67pips |
| ニューヨーク | 108 | 148.836 | 149.559 | 148.618 | 149.302 | +46.6pips | 94.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(GBP・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 18:30 | 英 | 消費者物価指数(CPI・前年比) | 3.0% | 3.1% | 3.0% |
| 18:30 | 英 | PPI Input m/m | 1.0% | 0.8% | 0.4% |
| 18:30 | 英 | RPI y/y | 4.0% | 4.1% | 3.9% |
| 18:30 | 英 | コアCPI(前年比) | 2.7% | 2.8% | 2.7% |
| 18:30 | 英 | HPI y/y | 5.4% | 5.2% | 5.0% |
| 18:30 | 英 | PPI Output m/m | 0.2% | 0.3% | 0.2% |
| 19:00 | 英 | BOE総裁Carney 発言 | — | — | — |
| 19:00 | 日 | 日銀総裁Kuroda 発言 | — | — | — |
| 02:30 | 英 | MPC Cunliffe 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| イングランド銀行 | 講演 | フィリップス曲線:低下したのか、平坦化したのか、それとも隠れているのか - ジョン・カンリフ講演 The Phillips curve: lower, flatter or in hiding?- speech by Jon Cunliffe |
| イングランド銀行 | 声明・ニュース | 紙幣の10ポンド券は2018年3月1日をもって法定通貨としての通用力を失う Paper £10 notes will cease to be legal tender after 1 March 2018 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | stand ready | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
We can, in my view, only work on what we see in the economy now, and stand ready to respond as necessary as Brexit emerges. |
| 3 / 5 | as necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
We can, in my view, only work on what we see in the economy now, and stand ready to respond as necessary as Brexit emerges. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
At its November policy meeting, the MPC judged that the effects of rising import prices on inflation would diminish over the next few years, and domestic inflationary pressures would gradually pick up as spare capacity is absorbed and wage growth recovers. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
“Some of the relationships between economic variables that we depended on in the past appear to have gone on a longish leave of absence, but we are not sure why, or whether this is a temporary or more persistent departure. |
チャート

この日の総括
2017年11月14日(火)のGBP/JPYは、149.012→149.302の上昇(+29pips)で、値幅は94.1pipsだった。前営業日の終値からは+0.4pipsで始まった。セッション別では早朝 17.7pips・東京 27pips・ロンドン 67pips・ニューヨーク 94.1pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 35.8pips は 18:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 英・消費者物価指数(CPI・前年比)、英・PPI Input m/m、英・RPI y/y、英・コアCPI(前年比)、英・HPI y/y、英・PPI Output m/m の発表がある。高値 149.559・安値 148.618 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2017-11-14)。GBP・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






