USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 113.668 で始まり 113.292 で終えた(-37.6pips・値幅82.5pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 74.1pips(+24.1pips)。
- 高値 113.731 は 08:10 JST(東京)、安値 112.906 は 22:45 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 28.6pips、04:00 JST。
- USD・JPY 関連の発表は4件(結果が出たもの1件)。
この日のUSD/JPY|2017年2月22日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 113.668 |
| 高値 | 113.731(08:10 JST・東京) |
| 安値 | 112.906(22:45 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 113.292 |
| 騰落 | -37.6pips |
| 値幅 | 82.5pips |
| 前営業日終値との差 | +0.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 28.6pips(04:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 113.668 | 113.706 | 113.414 | 113.432 | -23.6pips | 29.2pips |
| 東京 | 90 | 113.699 | 113.731 | 113.329 | 113.564 | -13.5pips | 40.2pips |
| ロンドン | 72 | 113.434 | 113.473 | 112.963 | 113.048 | -38.6pips | 51pips |
| ニューヨーク | 108 | 113.051 | 113.647 | 112.906 | 113.292 | +24.1pips | 74.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 00:00 | 米 | 中古住宅販売件数 | 5.69M | 5.55M | 5.49M |
| 03:00 | 米 | FOMC パウエル 発言 | — | — | — |
| 04:00 | 米 | FOMC議事要旨 | — | — | — |
| 06:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 経済見通しと金融政策 The Economic Outlook and Monetary Policy |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦公開市場委員会議事要旨(2017年1月31日~2月1日) Minutes of the Federal Open Market Committee, January 31-February 1, 2017 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
In recent years, the economy has faced significant downside risks, particularly from weak global conditions. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
While core inflation has also run consistently below 2 percent in recent years, it has been gradually rising, with the most recent 12-month reading at 1. |
| 1 / 5 | patient | 辛抱強く 姿勢の説明・緩和寄り |
The Committee has been quite patient, and I believe that has served us well. |
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
Market-based measures of inflation compensation have moved well above their lows of mid-2016 but remain below pre-crisis levels, and survey measures have stayed relatively well anchored. |
| 1 / 5 | appropriate path for monetary policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
14 Over time, incoming information and shocks to the economy inevitably alter views of the appropriate path for monetary policy. |
チャート

この日の総括
2017年2月22日(水)のUSD/JPYは、113.668→113.292の下落(-37.6pips)で、値幅は82.5pipsだった。前営業日の終値からは+0.2pipsで始まった。セッション別では早朝 29.2pips・東京 40.2pips・ロンドン 51pips・ニューヨーク 74.1pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 28.6pips は 04:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・FOMC議事要旨 の発表がある。高値 113.731・安値 112.906 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2017-02-22)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






