USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 108.697 で始まり 108.905 で終えた(+20.8pips・値幅92.1pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 74.2pips(+41.6pips)。
- 高値 109.052 は 04:30 JST(ニューヨーク)、安値 108.131 は 11:05 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 11.4pips、08:30 JST。
- USD・JPY 関連の発表は4件(結果が出たもの3件)。
この日のUSD/JPY|2017年4月17日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 108.697 |
| 高値 | 109.052(04:30 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 108.131(11:05 JST・東京) |
| 終値 | 108.905 |
| 騰落 | +20.8pips |
| 値幅 | 92.1pips |
| 前営業日終値との差 | +14.7pips |
| 5分足1本の最大変動 | 11.4pips(08:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 108.697 | 108.809 | 108.571 | 108.597 | -10pips | 23.8pips |
| 東京 | 90 | 108.597 | 108.627 | 108.131 | 108.414 | -18.3pips | 49.6pips |
| ロンドン | 66 | 108.414 | 108.494 | 108.255 | 108.493 | +7.9pips | 23.9pips |
| ニューヨーク | 108 | 108.489 | 109.052 | 108.310 | 108.905 | +41.6pips | 74.2pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:15 | 日 | 日銀総裁Kuroda 発言 | — | — | — |
| 21:30 | 米 | NY連銀製造業景況指数 | 5.2 | 15.2 | 16.4 |
| 23:00 | 米 | NAHB Housing Market Index | 68 | 70 | 71 |
| 05:00 | 米 | TIC Long-Term Purchases | 53.4B | 12.4B | 6.3B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 金融政策の予想とサプライズ Monetary Policy Expectations and Surprises |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
The minutes reported that, "provided that the economy continued to perform about as expected, most participants anticipated that gradual increases in the federal funds rate would continue and judged that a change to the Committee’s reinvestment policy would likely be appropriate later this year. |
| 1 / 5 | appropriate path of monetary policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
A concern for surprising the market should not be a constraint on following or communicating the appropriate path of monetary policy. |
チャート

この日の総括
2017年4月17日(月)のUSD/JPYは、108.697→108.905の上昇(+20.8pips)で、値幅は92.1pipsだった。前営業日の終値からは+14.7pipsで始まった。セッション別では早朝 23.8pips・東京 49.6pips・ロンドン 23.9pips・ニューヨーク 74.2pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 109.052・安値 108.131 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2017-04-17)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






