USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 113.248 で始まり 113.209 で終えた(-3.9pips・値幅58.3pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 42pips(+5.3pips)。
- 高値 113.468 は 19:00 JST(ロンドン)、安値 112.885 は 12:55 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 12pips、21:15 JST。
- USD・JPY 関連の発表は9件(結果が出たもの8件)。
この日のUSD/JPY|2017年7月6日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 113.248 |
| 高値 | 113.468(19:00 JST・ロンドン) |
| 安値 | 112.885(12:55 JST・東京) |
| 終値 | 113.209 |
| 騰落 | -3.9pips |
| 値幅 | 58.3pips |
| 前営業日終値との差 | -0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 12pips(21:15 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 113.248 | 113.286 | 113.071 | 113.117 | -13.1pips | 21.5pips |
| 東京 | 90 | 113.116 | 113.305 | 112.885 | 113.169 | +5.3pips | 42pips |
| ロンドン | 66 | 113.171 | 113.468 | 113.155 | 113.340 | +16.9pips | 31.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 113.341 | 113.417 | 113.026 | 113.209 | -13.2pips | 39.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 12:45 | 日 | 30-y Bond Auction | 0.88|3.6 | — | 0.82|3.6 |
| 20:30 | 米 | Challenger Job Cuts y/y | -19.3% | — | 9.7% |
| 21:15 | 米 | ADP雇用統計 | 158K | 184K | 253K |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 248K | 243K | 244K |
| 21:30 | 米 | 貿易収支 | -46.5B | -46.3B | -47.6B |
| 22:45 | 米 | Final Services PMI | 54.2 | 53.0 | 53.0 |
| 23:00 | 米 | ISM非製造業景況指数 | 57.4 | 56.5 | 56.9 |
| 23:00 | 米 | FOMC パウエル 発言 | — | — | — |
| 00:00 | 米 | Crude Oil Inventories | -6.3M | -2.4M | 0.1M |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 政府の政策と労働生産性 Government Policy and Labor Productivity |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 住宅金融改革の必要性 The Case for Housing Finance Reform |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Using the existing architecture would allow for a continued smooth, gradual transition. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Almost nine years ago, in September 2008, Fannie and Freddie were put into "temporary" conservatorship and received injections of taxpayer funds totaling $187. |
チャート

この日の総括
2017年7月6日(木)のUSD/JPYは、113.248→113.209の下落(-3.9pips)で、値幅は58.3pipsだった。前営業日の終値からは-0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 21.5pips・東京 42pips・ロンドン 31.3pips・ニューヨーク 39.1pipsで、東京が最も動いた。5分足の最大変動 12pips は 21:15 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・ADP雇用統計、米・新規失業保険申請件数、米・貿易収支 の発表がある。高値 113.468・安値 112.885 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2017-07-06)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






