USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 112.194 で始まり 112.465 で終えた(+27.1pips・値幅57.9pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 46.6pips(+1.9pips)。
- 高値 112.714 は 15:50 JST(ロンドン)、安値 112.135 は 22:45 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 14.5pips、17:50 JST。
- USD・JPY 関連の発表は9件(結果が出たもの7件)。
この日のUSD/JPY|2017年9月21日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 112.194 |
| 高値 | 112.714(15:50 JST・ロンドン) |
| 安値 | 112.135(22:45 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 112.465 |
| 騰落 | +27.1pips |
| 値幅 | 57.9pips |
| 前営業日終値との差 | -0.4pips |
| 5分足1本の最大変動 | 14.5pips(17:50 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 112.194 | 112.436 | 112.189 | 112.365 | +17.1pips | 24.7pips |
| 東京 | 90 | 112.366 | 112.646 | 112.332 | 112.450 | +8.4pips | 31.4pips |
| ロンドン | 66 | 112.450 | 112.714 | 112.248 | 112.469 | +1.9pips | 46.6pips |
| ニューヨーク | 108 | 112.471 | 112.594 | 112.135 | 112.465 | -0.6pips | 45.9pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 12:15 | 日 | 日銀政策金利 | -0.10% | -0.10% | -0.10% |
| 12:15 | 日 | 金融政策声明 | — | — | — |
| 13:30 | 日 | All Industries Activity m/m | -0.1% | -0.1% | 0.4% |
| 15:30 | 日 | 日銀総裁会見 | — | — | — |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 259K | 302K | 284K |
| 21:30 | 米 | フィラデルフィア連銀製造業景況指数 | 23.8 | 17.3 | 18.9 |
| 22:00 | 米 | HPI m/m | 0.2% | 0.4% | 0.1% |
| 23:00 | 米 | CB Leading Index m/m | 0.4% | 0.3% | 0.3% |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 97B | 93B | 91B |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | policy | 金融政策決定会合の結果 Statement on Monetary Policy |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | as long as it is necessary | 必要な限り続ける 強い意思表明・緩和寄り |
The Bank will continue with "Quantitative and Qualitative Monetary Easing (QQE) with Yield Curve Control," aiming to achieve the price stability target of 2 percent, as long as it is necessary for maintaining that target in a stable manner. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Financial conditions are highly accommodative. |
| 1 / 5 | policy adjustments as appropriate | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
The Bank will make policy adjustments as appropriate, taking account of developments in economic activity and prices as well as financial conditions, with a view to maintaining the momentum toward achieving the price stability target. |
チャート

この日の総括
2017年9月21日(木)のUSD/JPYは、112.194→112.465の上昇(+27.1pips)で、値幅は57.9pipsだった。前営業日の終値からは-0.4pipsで始まった。セッション別では早朝 24.7pips・東京 31.4pips・ロンドン 46.6pips・ニューヨーク 45.9pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 112.714・安値 112.135 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2017-09-21)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






