USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 113.195 で始まり 113.221 で終えた(+2.6pips・値幅23.4pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 18.3pips(-7.6pips)。
- 高値 113.352 は 09:50 JST(東京)、安値 113.118 は 04:15 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 3.6pips、06:50 JST。
- USD・JPY 関連の発表は9件(結果が出たもの7件)。
この日のUSD/JPY|2017年12月26日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 113.195 |
| 高値 | 113.352(09:50 JST・東京) |
| 安値 | 113.118(04:15 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 113.221 |
| 騰落 | +2.6pips |
| 値幅 | 23.4pips |
| 前営業日終値との差 | -5.9pips |
| 5分足1本の最大変動 | 3.6pips(06:50 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 113.195 | 113.328 | 113.162 | 113.326 | +13.1pips | 16.6pips |
| 東京 | 90 | 113.288 | 113.352 | 113.260 | 113.297 | +0.9pips | 9.2pips |
| ロンドン | 72 | 113.327 | 113.328 | 113.282 | 113.298 | -2.9pips | 4.6pips |
| ニューヨーク | 108 | 113.297 | 113.301 | 113.118 | 113.221 | -7.6pips | 18.3pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:30 | 日 | Household Spending y/y | 1.7% | 0.6% | 0.0% |
| 08:30 | 日 | 全国コアCPI(前年比) | 0.9% | 0.8% | 0.8% |
| 08:30 | 日 | 東京都区部コアCPI(前年比) | 0.8% | 0.7% | 0.6% |
| 08:30 | 日 | 失業率 | 2.7% | 2.8% | 2.8% |
| 08:50 | 日 | 日銀 金融政策決定会合 議事要旨 | — | — | — |
| 08:50 | 日 | SPPI y/y | 0.8% | 0.8% | 0.8% |
| 13:00 | 日 | 日銀総裁Kuroda 発言 | — | — | — |
| 23:00 | 米 | S&P/CS Composite-20 HPI y/y | 6.4% | 6.3% | 6.2% |
| 23:59 | 米 | Richmond Manufacturing Index | 20 | 22 | 30 |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | 講演 | 「人手不足の克服――持続的な経済成長に向けた展望」(日本経済団体連合会評議員会〈東京〉における講演) "Overcoming Labor Shortages: Prospects for Sustainable Economic Growth" (Speech at the Meeting of Councillors of Nippon Keidanren (Japan Business Federation) in Tokyo) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | powerful monetary easing | 強力な金融緩和 強い意思表明・緩和寄り |
With the aim of achieving the price stability target of 2 percent, the Bank has continued with powerful monetary easing since the introduction of quantitative and qualitative monetary easing (QQE) in April 2013. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
For full-time employees, base pay at many firms has increased for four consecutive years, suggesting that upward pressure on wages has been gradually but steadily increasing (Chart 7). |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Going forward, supported by highly accommodative financial conditions, the economy is likely to continue expanding firmly with labor market conditions tightening further. |
チャート

この日の総括
2017年12月26日(火)のUSD/JPYは、113.195→113.221の上昇(+2.6pips)で、値幅は23.4pipsだった。前営業日の終値からは-5.9pipsで始まった。セッション別では早朝 16.6pips・東京 9.2pips・ロンドン 4.6pips・ニューヨーク 18.3pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 113.352・安値 113.118 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2017-12-26)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






