USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 112.648 で始まり 112.650 で終えた(+0.2pips・値幅37.4pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 35.7pips(-19.8pips)。
- 高値 112.925 は 14:30 JST(東京)、安値 112.551 は 01:30 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 24.6pips、22:30 JST。
- USD・JPY 関連の発表は14件(結果が出たもの11件)。
この日のUSD/JPY|2018年12月7日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 112.648 |
| 高値 | 112.925(14:30 JST・東京) |
| 安値 | 112.551(01:30 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 112.650 |
| 騰落 | +0.2pips |
| 値幅 | 37.4pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 24.6pips(22:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 112.648 | 112.866 | 112.615 | 112.814 | +16.6pips | 25.1pips |
| 東京 | 90 | 112.712 | 112.925 | 112.649 | 112.857 | +14.5pips | 27.6pips |
| ロンドン | 72 | 112.814 | 112.880 | 112.721 | 112.849 | +3.5pips | 15.9pips |
| ニューヨーク | 108 | 112.848 | 112.908 | 112.551 | 112.650 | -19.8pips | 35.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:30 | 日 | Household Spending y/y | -0.3% | 1.2% | -1.6% |
| 08:30 | 米 | FOMC ウィリアムズ 発言 | — | — | — |
| 08:45 | 米 | FOMC パウエル 発言 | — | — | — |
| 09:00 | 日 | Average Cash Earnings y/y | 1.5% | 1.0% | 1.1% |
| 14:02 | 日 | Leading Indicators | 100.5% | 104.8% | 103.9% |
| 22:30 | 米 | 平均時給(前月比) | 0.2% | 0.3% | 0.2% |
| 22:30 | 米 | 非農業部門雇用者数 | 155K | 198K | 250K |
| 22:30 | 米 | 失業率 | 3.7% | 3.7% | 3.7% |
| 00:00 | 米 | ミシガン大消費者信頼感(速報) | 97.5 | 97.0 | 98.3 |
| 00:00 | 米 | Final Wholesale Inventories m/m | 0.8% | 0.7% | 0.7% |
| 00:00 | 米 | Prelim UoM Inflation Expectations | 2.7% | — | 2.8% |
| 00:30 | 米 | Natural Gas Storage | -63B | -63B | -59B |
| 02:00 | 米 | FOMC Brainard 発言 | — | — | — |
| 05:00 | 米 | Consumer Credit m/m | 25.4B | 15.1B | 10.9B |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 景気循環を通じた金融安定の評価 Assessing Financial Stability over the Cycle |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | vigilant | 警戒を怠らない 監視・警戒・引き締め寄り |
1 If we learned anything from this experience, it is that we must be especially vigilant to safeguard the resilience of our financial system in good times when vulnerabilities may be building. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
The gradual path of increases in the federal funds rate has served us well by giving us time to assess the effects of policy as we have proceeded. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
China is shifting to an accommodative policy stance to contend with a challenging trade environment and lagged effects from its earlier tightening. |
| 1 / 5 | policymakers: What is the appropriate | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
Calibrating Policy over the Cycle The assessment of financial vulnerabilities that I have outlined naturally raises the following question for policymakers: What is the appropriate risk tolerance? It goes without saying we must take all appropriate steps to prevent another Great Financial Crisis … |
チャート

この日の総括
2018年12月7日(金)のUSD/JPYは、112.648→112.650の上昇(+0.2pips)で、値幅は37.4pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 25.1pips・東京 27.6pips・ロンドン 15.9pips・ニューヨーク 35.7pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 24.6pips は 22:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・平均時給(前月比)、米・非農業部門雇用者数、米・失業率 の発表がある。高値 112.925・安値 112.551 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2018-12-07)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






