EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.12178 で始まり 1.11936 で終えた(-24.2pips・値幅61.5pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 61.5pips(-39.6pips)。
- 高値 1.12428 は 16:25 JST(ロンドン)、安値 1.11813 は 18:40 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 26.5pips、17:00 JST。
- EUR・USD 関連の発表は9件(結果が出たもの7件)。
この日のEUR/USD|2019年6月18日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.12178 |
| 高値 | 1.12428(16:25 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.11813(18:40 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.11936 |
| 騰落 | -24.2pips |
| 値幅 | 61.5pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 26.5pips(17:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.12178 | 1.12234 | 1.12175 | 1.12213 | +3.5pips | 5.9pips |
| 東京 | 90 | 1.12213 | 1.12394 | 1.12208 | 1.12355 | +14.2pips | 18.6pips |
| ロンドン | 66 | 1.12355 | 1.12428 | 1.11813 | 1.11959 | -39.6pips | 61.5pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.11958 | 1.12127 | 1.11820 | 1.11936 | -2.2pips | 30.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17:00 | 欧 | ECB総裁Draghi 発言 | — | — | — |
| 18:00 | 欧 | 独 ZEW景況感指数 | -21.1 | -5.7 | -2.1 |
| 18:00 | 欧 | Final Core CPI y/y | 0.8% | 0.8% | 0.8% |
| 18:00 | 欧 | HICP確報値(前年比) | 1.2% | 1.2% | 1.2% |
| 18:00 | 欧 | 貿易収支 | 15.3B | 16.4B | 17.9B |
| 18:00 | 欧 | ZEW Economic Sentiment | -20.2 | -3.6 | -1.6 |
| 21:30 | 米 | 建設許可件数 | 1.29M | 1.30M | 1.30M |
| 21:30 | 米 | 住宅着工件数 | 1.27M | 1.24M | 1.24M |
| 05:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | ECBの金融政策20年 Twenty Years of the ECB’s monetary policy |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 5 / 5 | Whatever it takes | 何であれ必要なことをやる 無条件の行動宣言・強い関与 |
Media contacts SEE ALSO Find out more about related content Find out more ECB Forum on Central Banking "Whatever it takes" speech by Mario Draghi in London, 26 Jul 2012 |
| 4 / 5 | decisively | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
Monetary policy responded decisively to the global financial crisis and disinflationary threats seemed to pass quickly. |
| 3 / 5 | take further action | 追加の措置を取る 条件付きの行動示唆・強い関与 |
[10] See ECB’s in-depth review shows banks need to take further action, Press release, 26 October 2014. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
In short, faced with a new environment of downside risks and limited conventional policy space, the ECB showed that it had no shortage of tools available to respond. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Supply-side shocks gradually dissipated over the years following the Lehman crash and the sovereign debt crisis. |
| 1 / 5 | patient | 辛抱強く 姿勢の説明・緩和寄り |
We have described the overall orientation of our monetary policy as being “ patient, persistent and prudent ”. |
チャート

この日の総括
2019年6月18日(火)のEUR/USDは、1.12178→1.11936の下落(-24.2pips)で、値幅は61.5pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 5.9pips・東京 18.6pips・ロンドン 61.5pips・ニューヨーク 30.7pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 26.5pips は 17:00 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 欧・ECB総裁Draghi 発言 の発表がある。高値 1.12428・安値 1.11813 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2019-06-18)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






