EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.10115 で始まり 1.10194 で終えた(+7.9pips・値幅18.5pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 18.5pips(0pips)。
- 高値 1.10256 は 06:25 JST(ニューヨーク)、安値 1.10071 は 00:00 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 5.5pips、00:55 JST。
- EUR・USD 関連の発表は11件(結果が出たもの8件)。
この日のEUR/USD|2019年11月26日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.10115 |
| 高値 | 1.10256(06:25 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.10071(00:00 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.10194 |
| 騰落 | +7.9pips |
| 値幅 | 18.5pips |
| 前営業日終値との差 | -1.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 5.5pips(00:55 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.10115 | 1.10157 | 1.10107 | 1.10138 | +2.3pips | 5pips |
| 東京 | 90 | 1.10138 | 1.10169 | 1.10073 | 1.10151 | +1.3pips | 9.6pips |
| ロンドン | 72 | 1.10138 | 1.10214 | 1.10111 | 1.10193 | +5.5pips | 10.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.10194 | 1.10256 | 1.10071 | 1.10194 | 0pips | 18.5pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 09:00 | 米 | FOMC パウエル 発言 | — | — | — |
| 16:00 | 欧 | German GfK Consumer Climate | 9.7 | 9.7 | 9.6 |
| 22:30 | 米 | Goods Trade Balance | -66.5B | -71.3B | -70.4B |
| 22:30 | 米 | Prelim Wholesale Inventories m/m | 0.2% | 0.2% | -0.3% |
| 23:00 | 米 | HPI m/m | 0.6% | 0.5% | 0.2% |
| 23:00 | 米 | S&P/CS Composite-20 HPI y/y | 2.1% | 2.1% | 2.0% |
| 23:59 | 米 | Richmond Manufacturing Index | -1 | 6 | 8 |
| 00:00 | 米 | CB消費者信頼感指数 | 125.5 | 126.9 | 125.9 |
| 00:00 | 米 | 新築住宅販売件数 | 733K | 708K | 701K |
| 03:00 | 米 | FOMC Brainard 発言 | — | — | — |
| 06:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 明日のリテール決済に向けて:欧州の戦略 Towards the retail payments of tomorrow: a European strategy |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 金融政策の戦略・手段・コミュニケーションに関するFRBの見直し:予備的見解 Federal Reserve Review of Monetary Policy Strategy, Tools, and Communications: Some Preliminary Views |
| 米連邦準備制度 | policy | 2019年10月7日から10月30日までの理事会公定歩合会合の議事録 Minutes of the Board’s discount rate meetings from October 7 through October 30, 2019 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | strong commitment | 強く責任を負う 強い意思表明・強い関与 |
What is now needed, however, is a strong commitment from the proponents of the new initiative, and a clear roadmap to meet the envisaged objectives, so that we can see tangible actions emerge soon. |
| 4 / 5 | decisively | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
Economic conditions in the euro area and elsewhere suffered for longer than necessary in part because of the lengthy process of building agreement to act decisively with a broader set of tools. |
| 3 / 5 | stands ready | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
For its part, the Eurosystem stands ready to provide additional technical assistance where useful and required. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
The baseline is for continued moderate expansion, a strong labor market, and inflation moving gradually to our symmetric 2 percent objective. |
| 1 / 5 | appropriate path of policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
I will be watching the data carefully for signs of a material change to the outlook that could prompt me to reassess the appropriate path of policy. |
チャート

この日の総括
2019年11月26日(火)のEUR/USDは、1.10115→1.10194の上昇(+7.9pips)で、値幅は18.5pipsだった。前営業日の終値からは-1.1pipsで始まった。セッション別では早朝 5pips・東京 9.6pips・ロンドン 10.3pips・ニューヨーク 18.5pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.10256・安値 1.10071 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2019-11-26)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






