GBP/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- GBP/JPYは 133.644 で始まり 133.731 で終えた(+8.7pips・値幅106.7pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 106.7pips(+59.6pips)。
- 高値 134.610 は 18:35 JST(ロンドン)、安値 133.543 は 16:55 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 30.6pips、18:35 JST。
- GBP・JPY 関連の発表は4件(結果が出たもの3件)。
この日のGBP/JPY|2019年9月24日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 133.644 |
| 高値 | 134.610(18:35 JST・ロンドン) |
| 安値 | 133.543(16:55 JST・ロンドン) |
| 終値 | 133.731 |
| 騰落 | +8.7pips |
| 値幅 | 106.7pips |
| 前営業日終値との差 | -2.4pips |
| 5分足1本の最大変動 | 30.6pips(18:35 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 133.644 | 133.749 | 133.576 | 133.675 | +3.1pips | 17.3pips |
| 東京 | 90 | 133.675 | 133.886 | 133.559 | 133.719 | +4.4pips | 32.7pips |
| ロンドン | 66 | 133.720 | 134.610 | 133.543 | 134.316 | +59.6pips | 106.7pips |
| ニューヨーク | 108 | 134.317 | 134.487 | 133.573 | 133.731 | -58.6pips | 91.4pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(GBP・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 09:30 | 日 | 製造業PMI(速報) | 48.9 | 49.5 | 49.5 |
| 14:30 | 日 | 日銀総裁Kuroda 発言 | — | — | — |
| 17:30 | 英 | Public Sector Net Borrowing | 5.8B | 6.5B | -2.0B |
| 19:00 | 英 | CBI Industrial Order Expectations | -28 | -14 | -13 |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| イングランド銀行 | 講演 | 決済 ― イノベーションのプラットフォーム ― ヴィクトリア・クレランド講演 Payments: A platform for innovation – speech by Victoria Cleland |
| イングランド銀行 | 講演 | 変化する世界における保険リスク管理 ― シャーロット・ガーケン講演 Insurance risk management in a changing world – speech by Charlotte Gerken |
| イングランド銀行 | 講演 | 2019年国連事務総長気候行動サミットにおけるマーク・カーニーの発言 Remarks by Mark Carney given during the UN Secretary General’s Climate Action Summit 2019 |
| 日本銀行 | 講演 | 「わが国の経済・物価情勢と金融政策」(大阪での経済界代表者との懇談における講演) "Japan’s Economy and Monetary Policy" (Speech at a Meeting with Business Leaders in Osaka) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 5 / 5 | will not hesitate | ためらわない 無条件の行動宣言・強い関与 |
If there is a greater possibility that such momentum will be lost, the Bank will not hesitate to take additional easing measures. |
| 4 / 5 | powerful monetary easing | 強力な金融緩和 強い意思表明・緩和寄り |
The Bank has been pursuing powerful monetary easing under the framework of "Quantitative and Qualitative Monetary Easing (QQE) with Yield Curve Control," aiming to achieve the price stability target of 2 percent (Chart 8). |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
Under these circumstances, downside risks concerning overseas economies seem to be increasing (Chart 5). |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
In this situation, moves to raise selling prices have been spreading gradually among firms (Chart 7). |
| 1 / 5 | appropriate monetary policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
And third, it is important to consider appropriate monetary policy measures while thoroughly weighing their benefits and costs. |
チャート

この日の総括
2019年9月24日(火)のGBP/JPYは、133.644→133.731の上昇(+8.7pips)で、値幅は106.7pipsだった。前営業日の終値からは-2.4pipsで始まった。セッション別では早朝 17.3pips・東京 32.7pips・ロンドン 106.7pips・ニューヨーク 91.4pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 134.610・安値 133.543 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2019-09-24)。GBP・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






