USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 108.456 で始まり 108.489 で終えた(+3.3pips・値幅67.2pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 50.2pips(-30.8pips)。
- 高値 108.531 は 02:25 JST(ニューヨーク)、安値 107.859 は 12:15 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 20.2pips、21:30 JST。
- USD・JPY 関連の発表は11件(結果が出たもの9件)。
この日のUSD/JPY|2019年7月11日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 108.456 |
| 高値 | 108.531(02:25 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 107.859(12:15 JST・東京) |
| 終値 | 108.489 |
| 騰落 | +3.3pips |
| 値幅 | 67.2pips |
| 前営業日終値との差 | -0.6pips |
| 5分足1本の最大変動 | 20.2pips(21:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 108.456 | 108.461 | 108.313 | 108.321 | -13.5pips | 14.8pips |
| 東京 | 90 | 108.322 | 108.361 | 107.859 | 108.014 | -30.8pips | 50.2pips |
| ロンドン | 66 | 108.014 | 108.200 | 107.964 | 108.097 | +8.3pips | 23.6pips |
| ニューヨーク | 108 | 108.097 | 108.531 | 108.034 | 108.489 | +39.2pips | 49.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 13:30 | 日 | Tertiary Industry Activity m/m | -0.2% | -0.1% | 0.8% |
| 21:30 | 米 | コアCPI(前月比) | 0.3% | 0.2% | 0.1% |
| 21:30 | 米 | コアCPI(前年比) | 2.1% | 2.0% | 2.0% |
| 21:30 | 米 | 消費者物価指数(CPI・前月比) | 0.1% | 0.0% | 0.1% |
| 21:30 | 米 | 消費者物価指数(CPI・前年比) | 1.6% | 1.6% | 1.8% |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 209K | 220K | 221K |
| 23:00 | 米 | Fed Chairman Powell Testifies | — | — | — |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 81B | 71B | 89B |
| 02:01 | 米 | 30-y Bond Auction | 2.64|2.1 | — | 2.61|2.3 |
| 02:30 | 米 | FOMC Quarles 発言 | — | — | — |
| 03:00 | 米 | Federal Budget Balance | -8.5B | -7.9B | -207.8B |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | スクラントンから見た経済の展望 Perspectives on the Economy from Scranton |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
While the modal outlook is solid, the downside risks, if they materialize, could weigh on economic activity. |
チャート

この日の総括
2019年7月11日(木)のUSD/JPYは、108.456→108.489の上昇(+3.3pips)で、値幅は67.2pipsだった。前営業日の終値からは-0.6pipsで始まった。セッション別では早朝 14.8pips・東京 50.2pips・ロンドン 23.6pips・ニューヨーク 49.7pipsで、東京が最も動いた。5分足の最大変動 20.2pips は 21:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・コアCPI(前月比)、米・コアCPI(前年比)、米・消費者物価指数(CPI・前月比)、米・消費者物価指数(CPI・前年比)、米・新規失業保険申請件数 の発表がある。高値 108.531・安値 107.859 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2019-07-11)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






