USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 107.901 で始まり 108.235 で終えた(+33.4pips・値幅55.4pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 45.9pips(+27pips)。
- 高値 108.375 は 01:00 JST(ニューヨーク)、安値 107.821 は 07:15 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 11.8pips、21:30 JST。
- USD・JPY 関連の発表は12件(結果が出たもの8件)。
この日のUSD/JPY|2019年7月16日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 107.901 |
| 高値 | 108.375(01:00 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 107.821(07:15 JST・早朝) |
| 終値 | 108.235 |
| 騰落 | +33.4pips |
| 値幅 | 55.4pips |
| 前営業日終値との差 | -0.6pips |
| 5分足1本の最大変動 | 11.8pips(21:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 107.901 | 107.921 | 107.821 | 107.866 | -3.5pips | 10pips |
| 東京 | 90 | 107.865 | 108.093 | 107.840 | 108.078 | +21.3pips | 25.3pips |
| ロンドン | 66 | 108.078 | 108.100 | 107.899 | 107.965 | -11.3pips | 20.1pips |
| ニューヨーク | 108 | 107.965 | 108.375 | 107.916 | 108.235 | +27pips | 45.9pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 21:15 | 米 | FOMC ボウマン 発言 | — | — | — |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(自動車除く・前月比) | 0.4% | 0.1% | 0.5% |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(前月比) | 0.4% | 0.1% | 0.5% |
| 21:30 | 米 | Import Prices m/m | -0.9% | -0.7% | -0.3% |
| 22:15 | 米 | Capacity Utilization Rate | 77.9% | 78.2% | 78.1% |
| 22:15 | 米 | 鉱工業生産(前月比) | 0.0% | 0.1% | 0.4% |
| 23:00 | 米 | Business Inventories m/m | 0.3% | 0.4% | 0.5% |
| 23:00 | 米 | NAHB Housing Market Index | 65 | 64 | 64 |
| 02:00 | 米 | FOMC パウエル 発言 | — | — | — |
| 03:40 | 米 | FOMC Evans 発言 | — | — | — |
| 05:00 | 米 | TIC Long-Term Purchases | 3.5B | 32.3B | 46.9B |
| 05:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 危機後の時代における金融政策 Monetary Policy in the Post-Crisis Era |
| 米連邦準備制度 | policy | 2019年6月19日の理事会公定歩合会合の議事録 Minutes of the Board’s discount rate meeting on June 19, 2019 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | will act | 行動する 条件付きの行動示唆・強い関与 |
S economic outlook and inflation, and will act as appropriate to sustain the expansion, with a strong labor market and inflation near its symmetric 2 percent objective. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Many FOMC participants judged at the time of our most recent meeting in June that the combination of these factors strengthens the case for a somewhat more accommodative stance of policy. |
チャート

この日の総括
2019年7月16日(火)のUSD/JPYは、107.901→108.235の上昇(+33.4pips)で、値幅は55.4pipsだった。前営業日の終値からは-0.6pipsで始まった。セッション別では早朝 10pips・東京 25.3pips・ロンドン 20.1pips・ニューヨーク 45.9pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 11.8pips は 21:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・FOMC ボウマン 発言、米・小売売上高(自動車除く・前月比)、米・小売売上高(前月比)、米・Import Prices m/m の発表がある。高値 108.375・安値 107.821 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2019-07-16)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






