USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 108.623 で始まり 108.853 で終えた(+23pips・値幅53.5pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 41.7pips(+18.3pips)。
- 高値 108.962 は 04:35 JST(ニューヨーク)、安値 108.427 は 16:35 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 16.6pips、18:05 JST。
- USD・JPY 関連の発表は5件(結果が出たもの4件)。
この日のUSD/JPY|2019年12月4日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 108.623 |
| 高値 | 108.962(04:35 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 108.427(16:35 JST・ロンドン) |
| 終値 | 108.853 |
| 騰落 | +23pips |
| 値幅 | 53.5pips |
| 前営業日終値との差 | -1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 16.6pips(18:05 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 108.623 | 108.659 | 108.573 | 108.580 | -4.3pips | 8.6pips |
| 東京 | 90 | 108.635 | 108.679 | 108.486 | 108.574 | -6.1pips | 19.3pips |
| ロンドン | 72 | 108.579 | 108.793 | 108.427 | 108.670 | +9.1pips | 36.6pips |
| ニューヨーク | 108 | 108.670 | 108.962 | 108.545 | 108.853 | +18.3pips | 41.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 22:15 | 米 | ADP雇用統計 | 67K | 137K | 125K |
| 23:45 | 米 | Final Services PMI | 51.6 | 51.6 | 51.6 |
| 00:00 | 米 | ISM非製造業景況指数 | 53.9 | 54.5 | 54.7 |
| 00:00 | 米 | FOMC Quarles 発言 | — | — | — |
| 00:30 | 米 | Crude Oil Inventories | -4.9M | -1.6M | 1.6M |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | 監督・規制報告 Supervision and Regulation Report |
| 日本銀行 | 講演 | 「決済のイノベーションと中央銀行の役割 ― ステーブルコインが提起する課題への対応 ―」(金融情報システムセンター設立35周年記念シンポジウムにおける講演) "Payments Innovations and the Role of Central Banks: Addressing Challenges Posed by Stablecoins" (Speech at the Symposium for the 35th Anniversary of the Center for Financial Industry Information Systems) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | stand ready | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Nevertheless, the Bank of Japan has been conducting technical and legal research on this matter in order to stand ready when the need for CBDC may arise in the future 13 . |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
It describes steady improvements in safety and soundness, with a gradual decline in outstanding supervisory actions at both the largest and smallest organizations. |
チャート

この日の総括
2019年12月4日(水)のUSD/JPYは、108.623→108.853の上昇(+23pips)で、値幅は53.5pipsだった。前営業日の終値からは-1pipsで始まった。セッション別では早朝 8.6pips・東京 19.3pips・ロンドン 36.6pips・ニューヨーク 41.7pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 108.962・安値 108.427 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2019-12-04)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






