EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.08563 で始まり 1.08229 で終えた(-33.4pips・値幅82pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 74.1pips(-53.5pips)。
- 高値 1.08852 は 20:15 JST(ロンドン)、安値 1.08032 は 02:30 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 10.5pips、20:10 JST。
- EUR・USD 関連の発表は4件(結果が出たもの3件)。
この日のEUR/USD|2020年4月22日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.08563 |
| 高値 | 1.08852(20:15 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.08032(02:30 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.08229 |
| 騰落 | -33.4pips |
| 値幅 | 82pips |
| 前営業日終値との差 | -0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 10.5pips(20:10 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.08563 | 1.08632 | 1.08527 | 1.08536 | -2.7pips | 10.5pips |
| 東京 | 90 | 1.08540 | 1.08647 | 1.08449 | 1.08630 | +9pips | 19.8pips |
| ロンドン | 66 | 1.08629 | 1.08852 | 1.08513 | 1.08763 | +13.4pips | 33.9pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.08764 | 1.08773 | 1.08032 | 1.08229 | -53.5pips | 74.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 06:46 | 米 | President Trump 発言 | — | — | — |
| 22:00 | 米 | HPI m/m | 0.7% | 0.4% | 0.3% |
| 22:36 | 欧 | Consumer Confidence | -23 | -20 | -12 |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | 15.0M | 14.7M | 19.2M |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | policy | ECB、格下げの可能性が担保の利用可能性に及ぼす影響を緩和する措置を実施 ECB takes steps to mitigate impact of possible rating downgrades on collateral availability |
| 欧州中央銀行 | policy | ECBとブルガリア国立銀行、ユーロ資金供給のためのスワップ・ラインを設定 ECB and Bulgarian National Bank set up swap line to provide euro liquidity |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | if needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
PRESS RELEASE 22 April 2020 ECB takes steps to mitigate impact of possible rating downgrades on collateral availability ECB to grandfather until September 2021 eligibility of marketable assets used as collateral in Eurosystem credit operations falling below current minimum credit quality requirem… |
| 3 / 5 | take additional measures | 追加の措置を取る 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The ECB may decide, if and when necessary, to take additional measures to further mitigate the impact of rating downgrades, particularly with a view to ensuring the smooth transmission of its monetary policy in all jurisdictions of the euro area. |
| 3 / 5 | as needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
PRESS RELEASE 22 April 2020 ECB and Bulgarian National Bank set up swap line to provide euro liquidity ECB and Bulgarian National Bank set up new swap line Swap line to remain in place until end-2020, or as long as needed Size of swap line set at €2 billion The European Central Bank (ECB) and the… |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
PRESS RELEASE 22 April 2020 ECB takes steps to mitigate impact of possible rating downgrades on collateral availability ECB to grandfather until September 2021 eligibility of marketable assets used as collateral in Eurosystem credit operations falling below current minimum credit quality requirem… |
チャート

この日の総括
2020年4月22日(水)のEUR/USDは、1.08563→1.08229の下落(-33.4pips)で、値幅は82pipsだった。前営業日の終値からは-0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 10.5pips・東京 19.8pips・ロンドン 33.9pips・ニューヨーク 74.1pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.08852・安値 1.08032 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2020-04-22)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






