EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.12934 で始まり 1.12937 で終えた(+0.3pips・値幅51.6pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 47.5pips(-9.2pips)。
- 高値 1.13198 は 08:55 JST(東京)、安値 1.12682 は 20:35 JST(ロンドン)。
- 5分足1本での最大変動は 11.5pips、19:35 JST。
- EUR・USD 関連の発表は3件(結果が出たもの2件)。
この日のEUR/USD|2020年6月8日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.12934 |
| 高値 | 1.13198(08:55 JST・東京) |
| 安値 | 1.12682(20:35 JST・ロンドン) |
| 終値 | 1.12937 |
| 騰落 | +0.3pips |
| 値幅 | 51.6pips |
| 前営業日終値との差 | +2.3pips |
| 5分足1本の最大変動 | 11.5pips(19:35 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.12934 | 1.13066 | 1.12930 | 1.13016 | +8.2pips | 13.6pips |
| 東京 | 90 | 1.13014 | 1.13198 | 1.12811 | 1.12855 | -15.9pips | 38.7pips |
| ロンドン | 66 | 1.12855 | 1.13157 | 1.12682 | 1.12763 | -9.2pips | 47.5pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.12762 | 1.13185 | 1.12758 | 1.12937 | +17.5pips | 42.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German Industrial Production m/m | -17.9% | -16.0% | -9.2% |
| 17:30 | 欧 | Sentix Investor Confidence | -24.8 | -22.0 | -41.8 |
| 22:45 | 欧 | ECB総裁ラガルド 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 欧州議会経済通貨委員会における証言 Hearing at the Committee on Economic and Monetary Affairs of the European Parliament |
| 欧州中央銀行 | 講演 | 公聴会の議事録 Transcript of the hearing |
| 欧州中央銀行 | policy | EUの構造的金融指標:2019年末 EU structural financial indicators: end of 2019 |
| 欧州中央銀行 | policy | 表:EU銀行部門の構造指標、2020年6月 Tables: Structural indicators for the EU banking sector, June 2020 |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度理事会、メインストリート貸出プログラムを拡大し、より多くの中小企業が支援を受けられるように Federal Reserve Board expands its Main Street Lending Program to allow more small and medium-sized businesses to be able to receive support |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisive | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
The European Commission’s proposal for a revised Multiannual Financial Framework and the Next Generation EU are decisive in this regard. |
| 4 / 5 | decisive | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
The European Commission’s proposal for a revised Multiannual Financial Framework and the Next Generation EU are decisive in this regard. |
| 3 / 5 | stand ready | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
I now stand ready to answer your questions. |
| 3 / 5 | stand ready | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Madam Chair, I now stand ready to answer your questions and those of your colleagues. |
| 2 / 5 | closely monitor | 注視している 監視・警戒・中立 |
So we are closely monitoring all economic and financial-sector risks in the context of the COVID- 19 pandemic and re-evaluating how they might interact with those associated from different Brexit scenarios. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Our crisis-related measures are temporary, targeted and proportionate. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Our crisis measures are temporary, targeted and proportionate. |
チャート

この日の総括
2020年6月8日(月)のEUR/USDは、1.12934→1.12937の上昇(+0.3pips)で、値幅は51.6pipsだった。前営業日の終値からは+2.3pipsで始まった。セッション別では早朝 13.6pips・東京 38.7pips・ロンドン 47.5pips・ニューヨーク 42.7pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 1.13198・安値 1.12682 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2020-06-08)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






