EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.11835 で始まり 1.12597 で終えた(+76.2pips・値幅101.4pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 63.3pips(+46.5pips)。
- 高値 1.12698 は 23:45 JST(ニューヨーク)、安値 1.11684 は 08:30 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 15.2pips、22:45 JST。
- EUR・USD 関連の発表は3件(結果が出たもの2件)。
この日のEUR/USD|2020年6月22日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.11835 |
| 高値 | 1.12698(23:45 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.11684(08:30 JST・東京) |
| 終値 | 1.12597 |
| 騰落 | +76.2pips |
| 値幅 | 101.4pips |
| 前営業日終値との差 | +7.6pips |
| 5分足1本の最大変動 | 15.2pips(22:45 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.11835 | 1.11874 | 1.11750 | 1.11806 | -2.9pips | 12.4pips |
| 東京 | 90 | 1.11806 | 1.12046 | 1.11684 | 1.11971 | +16.5pips | 36.2pips |
| ロンドン | 66 | 1.11971 | 1.12265 | 1.11880 | 1.12132 | +16.1pips | 38.5pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.12132 | 1.12698 | 1.12065 | 1.12597 | +46.5pips | 63.3pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 19:00 | 欧 | German Buba Monthly Report | — | — | — |
| 22:48 | 欧 | Consumer Confidence | -15 | -15 | -19 |
| 23:00 | 米 | 中古住宅販売件数 | 3.91M | 4.15M | 4.33M |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | パンデミック緊急購入プログラムを理解する Understanding the pandemic emergency purchase programme |
| 欧州中央銀行 | 講演 | 金融安定とパンデミック危機 Financial stability and the pandemic crisis |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | Decisive | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
Decisive policy action by central banks has helped stabilise financial markets and improve liquidity conditions across a broad range of assets. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
There are substantial downside risks, in particular if the easing of containment measures turns out to be premature or their impact on productive capacity is more persistent. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
After this unprecedented downturn, a rebound in activity is expected in the second half of the year, supported by very accommodative monetary and fiscal policies, along with an expected gradual resumption in global activity. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
After this unprecedented downturn, a rebound in activity is expected in the second half of the year, supported by very accommodative monetary and fiscal policies, along with an expected gradual resumption in global activity. |
チャート

この日の総括
2020年6月22日(月)のEUR/USDは、1.11835→1.12597の上昇(+76.2pips)で、値幅は101.4pipsだった。前営業日の終値からは+7.6pipsで始まった。セッション別では早朝 12.4pips・東京 36.2pips・ロンドン 38.5pips・ニューヨーク 63.3pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 15.2pips は 22:45 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 欧・Consumer Confidence、米・中古住宅販売件数 の発表がある。高値 1.12698・安値 1.11684 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2020-06-22)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






