EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.17074 で始まり 1.16595 で終えた(-47.9pips・値幅67.5pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 53.2pips(-30.2pips)。
- 高値 1.17188 は 18:15 JST(ロンドン)、安値 1.16513 は 04:00 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 17.8pips、09:45 JST。
- EUR・USD 関連の発表は14件(結果が出たもの11件)。
この日のEUR/USD|2020年9月23日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.17074 |
| 高値 | 1.17188(18:15 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.16513(04:00 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.16595 |
| 騰落 | -47.9pips |
| 値幅 | 67.5pips |
| 前営業日終値との差 | -0.3pips |
| 5分足1本の最大変動 | 17.8pips(09:45 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.17074 | 1.17093 | 1.17043 | 1.17068 | -0.6pips | 5pips |
| 東京 | 90 | 1.17070 | 1.17105 | 1.16721 | 1.16823 | -24.7pips | 38.4pips |
| ロンドン | 66 | 1.16825 | 1.17188 | 1.16747 | 1.16895 | +7pips | 44.1pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.16897 | 1.17045 | 1.16513 | 1.16595 | -30.2pips | 53.2pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 14:59 | 欧 | German GfK Consumer Climate | -1.6 | -1.0 | -1.8 |
| 16:15 | 欧 | French Flash Services PMI | 47.5 | 52.2 | 51.9 |
| 16:15 | 欧 | French Flash Manufacturing PMI | 50.9 | 50.6 | 49.0 |
| 16:30 | 欧 | 独 製造業PMI(速報) | 56.6 | 52.0 | 53.0 |
| 16:30 | 欧 | 独 サービス業PMI(速報) | 49.1 | 53.0 | 50.8 |
| 17:00 | 欧 | 製造業PMI(速報) | 53.7 | 51.5 | 51.7 |
| 17:00 | 欧 | サービス業PMI(速報) | 47.6 | 51.0 | 50.1 |
| 22:00 | 米 | FOMC Mester 発言 | — | — | — |
| 22:00 | 米 | HPI m/m | 1.0% | 0.4% | 0.9% |
| 22:45 | 米 | 製造業PMI(速報) | 53.5 | 52.5 | 53.6 |
| 22:45 | 米 | サービス業PMI(速報) | 54.6 | 54.5 | 54.8 |
| 23:00 | 米 | Fed Chairman Powell Testifies | — | — | — |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | -1.6M | -2.5M | -4.4M |
| 03:00 | 米 | FOMC Quarles 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | コロナ禍における楽観論 Optimism in the Time of COVID |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | vigilant | 警戒を怠らない 監視・警戒・引き締め寄り |
Policymakers will need to remain vigilant. |
| 2 / 5 | closely watch | 注視している 監視・警戒・中立 |
The Committee will be closely watching for a further recovery of inflation and signs that inflation expectations remain well anchored as we set monetary policy. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
However, the hole that countries are in remains deep, and significant downside risks still exist. |
| 1 / 5 | patient | 辛抱強く 姿勢の説明・緩和寄り |
In fact, I likely will be even more patient in reacting to small upward deviations, given the Committee’s move to focus on shortfalls of employment from maximum employment rather than deviations. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
One reason for the faster turnaround this time is that many of the initial job losses, and subsequent job gains, were due to temporary disruptions that many businesses have overcome. |
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
The Committee will be closely watching for a further recovery of inflation and signs that inflation expectations remain well anchored as we set monetary policy. |
チャート

この日の総括
2020年9月23日(水)のEUR/USDは、1.17074→1.16595の下落(-47.9pips)で、値幅は67.5pipsだった。前営業日の終値からは-0.3pipsで始まった。セッション別では早朝 5pips・東京 38.4pips・ロンドン 44.1pips・ニューヨーク 53.2pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.17188・安値 1.16513 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2020-09-23)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






