USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 108.016 で始まり 110.869 で終えた(+285.3pips・値幅296.6pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 141.2pips(+109.5pips)。
- 高値 110.953 は 03:35 JST(ニューヨーク)、安値 107.987 は 07:00 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 42.1pips、08:50 JST。
- USD・JPY 関連の発表は10件(結果が出たもの7件)。
この日のUSD/JPY|2020年3月19日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 108.016 |
| 高値 | 110.953(03:35 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 107.987(07:00 JST・早朝) |
| 終値 | 110.869 |
| 騰落 | +285.3pips |
| 値幅 | 296.6pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 42.1pips(08:50 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 30 | 108.016 | 109.234 | 107.987 | 109.154 | +113.8pips | 124.7pips |
| 東京 | 90 | 108.356 | 109.557 | 108.192 | 109.194 | +83.8pips | 136.5pips |
| ロンドン | 60 | 109.155 | 109.999 | 108.812 | 109.774 | +61.9pips | 118.7pips |
| ニューヨーク | 108 | 109.774 | 110.953 | 109.541 | 110.869 | +109.5pips | 141.2pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:30 | 日 | 全国コアCPI(前年比) | 0.6% | 0.6% | 0.8% |
| 08:50 | 日 | 日銀 金融政策決定会合 議事要旨 | — | — | — |
| 13:30 | 日 | All Industries Activity m/m | 0.8% | 0.3% | 0.0% |
| 21:30 | 米 | フィラデルフィア連銀製造業景況指数 | -12.7 | 9.5 | 36.7 |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 281K | 220K | 211K |
| 21:30 | 米 | Current Account | -110B | -109B | -124B |
| 22:00 | 米 | Fed Announcement | — | — | — |
| 23:00 | 米 | CB Leading Index m/m | 0.1% | 0.1% | 0.8% |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | -9B | -5B | -48B |
| 00:38 | 米 | President Trump 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度理事会、家計・企業への信用の流れを支える連銀窓口貸出の増加を歓迎 Federal Reserve Board encouraged by increase in discount window borrowing to support the flow of credit to households and businesses |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、他の中央銀行との一時的な米ドル流動性供給取極の設定を発表 Federal Reserve announces the establishment of temporary U.S. dollar liquidity arrangements with other central banks |
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦銀行規制当局、マネー・マーケット流動性ファシリティに関する暫定最終規則を公表 Federal bank regulatory agencies issue interim final rule for Money Market Liquidity Facility |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Federal Reserve Board – Federal Reserve announces the establishment of temporary U. |
チャート

この日の総括
2020年3月19日(木)のUSD/JPYは、108.016→110.869の上昇(+285.3pips)で、値幅は296.6pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 124.7pips・東京 136.5pips・ロンドン 118.7pips・ニューヨーク 141.2pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 42.1pips は 08:50 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 日・日銀 金融政策決定会合 議事要旨 の発表がある。高値 110.953・安値 107.987 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2020-03-19)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






