USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 105.164 で始まり 105.422 で終えた(+25.8pips・値幅41.3pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 31.4pips(+15.6pips)。
- 高値 105.493 は 04:00 JST(ニューヨーク)、安値 105.080 は 06:15 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 5.7pips、03:00 JST。
- USD・JPY 関連の発表は10件(結果が出たもの7件)。
この日のUSD/JPY|2020年10月15日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 105.164 |
| 高値 | 105.493(04:00 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 105.080(06:15 JST・早朝) |
| 終値 | 105.422 |
| 騰落 | +25.8pips |
| 値幅 | 41.3pips |
| 前営業日終値との差 | -0.2pips |
| 5分足1本の最大変動 | 5.7pips(03:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 105.164 | 105.208 | 105.080 | 105.192 | +2.8pips | 12.8pips |
| 東京 | 90 | 105.192 | 105.298 | 105.118 | 105.281 | +8.9pips | 18pips |
| ロンドン | 66 | 105.282 | 105.342 | 105.168 | 105.265 | -1.7pips | 17.4pips |
| ニューヨーク | 108 | 105.266 | 105.493 | 105.179 | 105.422 | +15.6pips | 31.4pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 07:00 | 米 | FOMC Kaplan 発言 | — | — | — |
| 13:30 | 日 | Tertiary Industry Activity m/m | 0.8% | 1.2% | -0.5% |
| 21:30 | 米 | フィラデルフィア連銀製造業景況指数 | 32.3 | 14.4 | 15.0 |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 898K | 810K | 840K |
| 21:30 | 米 | NY連銀製造業景況指数 | 10.5 | 13.9 | 17.0 |
| 21:30 | 米 | Import Prices m/m | 0.3% | 0.3% | 0.9% |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 46B | 58B | 75B |
| 00:00 | 米 | Crude Oil Inventories | -3.8M | -2.1M | 0.5M |
| 00:00 | 米 | FOMC Kaplan 発言 | — | — | — |
| 00:00 | 米 | FOMC Quarles 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | CRA規制の近代化と強化:マイノリティ預金取扱機関との対話 Modernizing and Strengthening CRA Regulations: A Conversation with Minority Depository Institutions |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 何が起きたのか、そこから何を学んだのか:金融システムへの新型コロナのストレスからの教訓 What Happened? What Have We Learned From It? Lessons from COVID-19 Stress on the Financial System |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | stand ready | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Such vulnerabilities led to Walter Bagehot’s 19th century dictum that central banks need to stand ready to lend freely against good collateral during periods of financial strain. |
チャート

この日の総括
2020年10月15日(木)のUSD/JPYは、105.164→105.422の上昇(+25.8pips)で、値幅は41.3pipsだった。前営業日の終値からは-0.2pipsで始まった。セッション別では早朝 12.8pips・東京 18pips・ロンドン 17.4pips・ニューヨーク 31.4pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 105.493・安値 105.080 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2020-10-15)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






