USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 105.428 で始まり 105.495 で終えた(+6.7pips・値幅40.3pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 32.7pips(-18.2pips)。
- 高値 105.747 は 21:30 JST(ニューヨーク)、安値 105.344 は 06:00 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 5.6pips、09:15 JST。
- USD・JPY 関連の発表は5件(結果が出たもの2件)。
この日のUSD/JPY|2020年10月20日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 105.428 |
| 高値 | 105.747(21:30 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 105.344(06:00 JST・早朝) |
| 終値 | 105.495 |
| 騰落 | +6.7pips |
| 値幅 | 40.3pips |
| 前営業日終値との差 | -0.8pips |
| 5分足1本の最大変動 | 5.6pips(09:15 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 105.428 | 105.479 | 105.344 | 105.460 | +3.2pips | 13.5pips |
| 東京 | 90 | 105.459 | 105.616 | 105.438 | 105.519 | +6pips | 17.8pips |
| ロンドン | 66 | 105.519 | 105.690 | 105.484 | 105.677 | +15.8pips | 20.6pips |
| ニューヨーク | 108 | 105.677 | 105.747 | 105.420 | 105.495 | -18.2pips | 32.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 21:30 | 米 | 建設許可件数 | 1.55M | 1.52M | 1.47M |
| 21:30 | 米 | 住宅着工件数 | 1.42M | 1.45M | 1.42M |
| 22:00 | 米 | FOMC ウィリアムズ 発言 | — | — | — |
| 23:50 | 米 | FOMC Quarles 発言 | — | — | — |
| 05:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | CRA規制の近代化と強化:住宅コミュニティとの対話 Modernizing and Strengthening CRA Regulations: A Conversation with the Housing Community |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 金融安定理事会によるノンバンク金融仲介の脆弱性への対応ロードマップ The Financial Stability Board’s Roadmap for Addressing NBFI Vulnerabilities |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisively | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
Intervention In the COVID Event, one advantage the public sector had was the experience of the global financial crisis which helped us act quickly and decisively to halt a further intensification of the market shock. |
| 3 / 5 | may be warranted | 妥当となりうる 条件付きの行動示唆・中立 |
The report also will identify areas where policy consideration may be warranted. |
| 1 / 5 | patient | 辛抱強く 姿勢の説明・緩和寄り |
We believe this could encourage the provision of patient capital because both new originations and those already on the balance sheet would be included in the evaluation metric. |
チャート

この日の総括
2020年10月20日(火)のUSD/JPYは、105.428→105.495の上昇(+6.7pips)で、値幅は40.3pipsだった。前営業日の終値からは-0.8pipsで始まった。セッション別では早朝 13.5pips・東京 17.8pips・ロンドン 20.6pips・ニューヨーク 32.7pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 105.747・安値 105.344 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2020-10-20)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






