USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 104.526 で始まり 103.460 で終えた(-106.6pips・値幅110.6pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 72.8pips(-57.4pips)。
- 高値 104.548 は 07:55 JST(早朝)、安値 103.442 は 05:00 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 18.8pips、21:40 JST。
- USD・JPY 関連の発表は8件(結果が出たもの6件)。
この日のUSD/JPY|2020年11月5日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 104.526 |
| 高値 | 104.548(07:55 JST・早朝) |
| 安値 | 103.442(05:00 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 103.460 |
| 騰落 | -106.6pips |
| 値幅 | 110.6pips |
| 前営業日終値との差 | +0.4pips |
| 5分足1本の最大変動 | 18.8pips(21:40 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 104.526 | 104.548 | 104.331 | 104.388 | -13.8pips | 21.7pips |
| 東京 | 90 | 104.507 | 104.507 | 104.218 | 104.344 | -16.3pips | 28.9pips |
| ロンドン | 72 | 104.388 | 104.474 | 103.746 | 103.814 | -57.4pips | 72.8pips |
| ニューヨーク | 108 | 103.812 | 103.845 | 103.442 | 103.460 | -35.2pips | 40.3pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 21:30 | 米 | Challenger Job Cuts y/y | 60.4% | — | 185.9% |
| 22:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 751K | 740K | 751K |
| 22:30 | 米 | Prelim Nonfarm Productivity q/q | 4.9% | 3.6% | 7.3% |
| 22:32 | 米 | Prelim Unit Labor Costs q/q | -8.9% | -10.0% | 12.2% |
| 00:30 | 米 | Natural Gas Storage | -36B | -34B | 29B |
| 04:00 | 米 | FOMC声明 | — | — | — |
| 04:00 | 米 | FOMC政策金利 | <0.25% | <0.25% | <0.25% |
| 04:30 | 米 | FOMC記者会見 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | policy | 連邦準備制度、FOMC声明を発表 Federal Reserve issues FOMC statement |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | prepared to adjust | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
The Committee would be prepared to adjust the stance of monetary policy as appropriate if risks emerge that could impede the attainment of the Committee’s goals. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Overall financial conditions remain accommodative, in part reflecting policy measures to support the economy and the flow of credit to U. |
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
With inflation running persistently below this longer-run goal, the Committee will aim to achieve inflation moderately above 2 percent for some time so that inflation averages 2 percent over time and longer-term inflation expectations remain well anchored at 2 percent. |
| 1 / 5 | appropriate stance of monetary policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
In assessing the appropriate stance of monetary policy, the Committee will continue to monitor the implications of incoming information for the economic outlook. |
チャート

この日の総括
2020年11月5日(木)のUSD/JPYは、104.526→103.460の下落(-106.6pips)で、値幅は110.6pipsだった。前営業日の終値からは+0.4pipsで始まった。セッション別では早朝 21.7pips・東京 28.9pips・ロンドン 72.8pips・ニューヨーク 40.3pipsで、ロンドンが最も動いた。5分足の最大変動 18.8pips は 21:40 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・Challenger Job Cuts y/y の発表がある。高値 104.548・安値 103.442 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2020-11-05)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






