USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 110.983 で始まり 111.490 で終えた(+50.7pips・値幅70.4pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 40.7pips(+5.2pips)。
- 高値 111.638 は 21:50 JST(ニューヨーク)、安値 110.934 は 09:00 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 12.8pips、23:20 JST。
- USD・JPY 関連の発表は13件(結果が出たもの7件)。
この日のUSD/JPY|2021年9月28日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 110.983 |
| 高値 | 111.638(21:50 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 110.934(09:00 JST・東京) |
| 終値 | 111.490 |
| 騰落 | +50.7pips |
| 値幅 | 70.4pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 12.8pips(23:20 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 110.983 | 111.005 | 110.950 | 110.985 | +0.2pips | 5.5pips |
| 東京 | 90 | 110.985 | 111.310 | 110.934 | 111.309 | +32.4pips | 37.6pips |
| ロンドン | 66 | 111.308 | 111.465 | 111.162 | 111.437 | +12.9pips | 30.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 111.438 | 111.638 | 111.231 | 111.490 | +5.2pips | 40.7pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | 日銀 金融政策決定会合 議事要旨 | — | — | — |
| 13:59 | 日 | BOJ Core CPI y/y | 0.3% | 0.2% | 0.2% |
| 21:30 | 米 | Goods Trade Balance | -87.6B | -87.4B | -86.4B |
| 21:30 | 米 | Prelim Wholesale Inventories m/m | 1.2% | 0.8% | 0.6% |
| 22:00 | 米 | FOMC Evans 発言 | — | — | — |
| 22:00 | 米 | HPI m/m | 1.4% | 1.5% | 1.6% |
| 22:00 | 米 | S&P/CS Composite-20 HPI y/y | 19.9% | 20.1% | 19.1% |
| 22:59 | 米 | Richmond Manufacturing Index | -3 | 12 | 9 |
| 23:00 | 米 | Fed Chairman Powell Testifies | — | — | — |
| 23:00 | 米 | CB消費者信頼感指数 | 109.3 | 115.2 | 113.8 |
| 02:40 | 米 | FOMC ボウマン 発言 | — | — | — |
| 04:00 | 米 | FOMC ボスティック 発言 | — | — | — |
| 05:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は4件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 監督の将来に向けた新たなモデルの構築 Creating a New Model for the Future of Supervision |
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | 新型コロナウイルスとCARES法 Coronavirus and CARES Act |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | upside risks to inflation | 物価の上振れリスク 監視・警戒・引き締め寄り |
As reopening continues, bottlenecks, hiring difficulties, and other constraints could again prove to be greater and more enduring than anticipated, posing upside risks to inflation. |
チャート

この日の総括
2021年9月28日(火)のUSD/JPYは、110.983→111.490の上昇(+50.7pips)で、値幅は70.4pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 5.5pips・東京 37.6pips・ロンドン 30.3pips・ニューヨーク 40.7pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 111.638・安値 110.934 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2021-09-28)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






