EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.14369 で始まり 1.14477 で終えた(+10.8pips・値幅72.2pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 56.5pips(-17.5pips)。
- 高値 1.14837 は 20:55 JST(ロンドン)、安値 1.14115 は 00:15 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 29.5pips、22:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は8件(結果が出たもの7件)。
この日のEUR/USD|2022年2月4日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.14369 |
| 高値 | 1.14837(20:55 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.14115(00:15 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.14477 |
| 騰落 | +10.8pips |
| 値幅 | 72.2pips |
| 前営業日終値との差 | -0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 29.5pips(22:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.14369 | 1.14601 | 1.14355 | 1.14566 | +19.7pips | 24.6pips |
| 東京 | 90 | 1.14395 | 1.14719 | 1.14318 | 1.14601 | +20.6pips | 40.1pips |
| ロンドン | 72 | 1.14565 | 1.14837 | 1.14397 | 1.14650 | +8.5pips | 44pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.14652 | 1.14680 | 1.14115 | 1.14477 | -17.5pips | 56.5pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:00 | 欧 | German Factory Orders m/m | 2.8% | 0.4% | 3.7% |
| 16:45 | 欧 | French Industrial Production m/m | -0.2% | 0.5% | -0.4% |
| 16:45 | 欧 | French Prelim Private Payrolls q/q | 0.5% | 0.4% | 0.5% |
| 19:00 | 欧 | 小売売上高(前月比) | -3.0% | -1.0% | 1.0% |
| 22:30 | 米 | 平均時給(前月比) | 0.7% | 0.5% | 0.6% |
| 22:30 | 米 | 非農業部門雇用者数 | 467K | 110K | 199K |
| 22:30 | 米 | 失業率 | 4.0% | 3.9% | 3.9% |
| 00:45 | 米 | President Biden 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | policy | 2022年第1四半期ECB専門家予測調査の結果 Results of the ECB Survey of Professional Forecasters for the first quarter of 2022 |
| 欧州中央銀行 | policy | ECB専門家予測調査-2022年第1四半期 The ECB Survey of Professional Forecasters – First quarter of 2022 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
Respondents pointed to downside risks to growth from economic sectors such as services industries, particularly tourism, hospitality and air travel, which continue to suffer from the effects of COVID-19. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
PRESS RELEASE Results of the ECB Survey of Professional Forecasters for the first quarter of 2022 4 February 2022 HICP inflation expectations revised up, particularly for 2022 Real GDP growth expectations largely unchanged but expected temporary slower growth around the start of 2022 Unemployment… |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
The expected profile of HICPX inflation has changed somewhat in that there is now some easing from a higher rate while previously there had been expectations of a gradual and continuous strengthening from lower levels. |
チャート

この日の総括
2022年2月4日(金)のEUR/USDは、1.14369→1.14477の上昇(+10.8pips)で、値幅は72.2pipsだった。前営業日の終値からは-0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 24.6pips・東京 40.1pips・ロンドン 44pips・ニューヨーク 56.5pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 29.5pips は 22:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・平均時給(前月比)、米・非農業部門雇用者数、米・失業率 の発表がある。高値 1.14837・安値 1.14115 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2022-02-04)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






