EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.14214 で始まり 1.14272 で終えた(+5.8pips・値幅120pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 120pips(-9.3pips)。
- 高値 1.14948 は 01:15 JST(ニューヨーク)、安値 1.13748 は 23:20 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 46.9pips、22:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は10件(結果が出たもの9件)。
この日のEUR/USD|2022年2月10日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.14214 |
| 高値 | 1.14948(01:15 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.13748(23:20 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.14272 |
| 騰落 | +5.8pips |
| 値幅 | 120pips |
| 前営業日終値との差 | +0.3pips |
| 5分足1本の最大変動 | 46.9pips(22:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.14214 | 1.14273 | 1.14204 | 1.14225 | +1.1pips | 6.9pips |
| 東京 | 90 | 1.14208 | 1.14314 | 1.14130 | 1.14209 | +0.1pips | 18.4pips |
| ロンドン | 72 | 1.14226 | 1.14463 | 1.14194 | 1.14363 | +13.7pips | 26.9pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.14365 | 1.14948 | 1.13748 | 1.14272 | -9.3pips | 120pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 19:00 | 欧 | EU Economic Forecasts | — | — | — |
| 22:30 | 米 | コアCPI(前月比) | 0.6% | 0.5% | 0.6% |
| 22:30 | 米 | コアCPI(前年比) | 6.0% | 5.9% | 5.5% |
| 22:30 | 米 | 消費者物価指数(CPI・前月比) | 0.6% | 0.4% | 0.5% |
| 22:30 | 米 | 消費者物価指数(CPI・前年比) | 7.5% | 7.2% | 7.0% |
| 22:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 223K | 227K | 238K |
| 00:00 | 米 | Mortgage Delinquencies | 4.65% | — | 4.88% |
| 00:30 | 米 | Natural Gas Storage | -222B | -223B | -268B |
| 03:01 | 米 | 30-y Bond Auction | 2.34|2.3 | — | 2.08|2.4 |
| 04:00 | 米 | Federal Budget Balance | 118.7B | 19.5B | -21.3B |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | パンデミック後の欧州の景気回復をどう管理するか Managing Europe’s economic recovery after the pandemic |
| 欧州中央銀行 | policy | ECB、2021年9月末の銀行連結データを公表 ECB publishes consolidated banking data for end-September 2021 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisive | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
But we should not overlook the decisive role played by the EU financial sector in weathering the crisis. |
| 3 / 5 | stand ready | 行動する用意がある 条件付きの行動示唆・強い関与 |
We stand ready to adjust all of our instruments, as appropriate, to ensure that inflation stabilises at our 2% target over the medium term. |
| 3 / 5 | will act | 行動する 条件付きの行動示唆・強い関与 |
We are guided by our forward guidance conditions and will act if, and when, they have been met. |
| 1 / 5 | gradual | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Second, a realistic, gradual, and sustained adjustment of public debt is important to rebuild fiscal space. |
チャート

この日の総括
2022年2月10日(木)のEUR/USDは、1.14214→1.14272の上昇(+5.8pips)で、値幅は120pipsだった。前営業日の終値からは+0.3pipsで始まった。セッション別では早朝 6.9pips・東京 18.4pips・ロンドン 26.9pips・ニューヨーク 120pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 46.9pips は 22:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・コアCPI(前月比)、米・コアCPI(前年比)、米・消費者物価指数(CPI・前月比)、米・消費者物価指数(CPI・前年比)、米・新規失業保険申請件数 の発表がある。高値 1.14948・安値 1.13748 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2022-02-10)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






