EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.04068 で始まり 1.04144 で終えた(+7.6pips・値幅87.6pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 68.5pips(-27.5pips)。
- 高値 1.04846 は 17:45 JST(ロンドン)、安値 1.03970 は 10:55 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 15.6pips、16:15 JST。
- EUR・USD 関連の発表は9件(結果が出たもの8件)。
この日のEUR/USD|2022年6月14日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.04068 |
| 高値 | 1.04846(17:45 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.03970(10:55 JST・東京) |
| 終値 | 1.04144 |
| 騰落 | +7.6pips |
| 値幅 | 87.6pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 15.6pips(16:15 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.04068 | 1.04147 | 1.04023 | 1.04070 | +0.2pips | 12.4pips |
| 東京 | 90 | 1.04070 | 1.04416 | 1.03970 | 1.04372 | +30.2pips | 44.6pips |
| ロンドン | 66 | 1.04371 | 1.04846 | 1.04253 | 1.04420 | +4.9pips | 59.3pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.04419 | 1.04682 | 1.03997 | 1.04144 | -27.5pips | 68.5pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German WPI m/m | 1.0% | 2.2% | 2.1% |
| 15:02 | 欧 | German Final CPI m/m | 0.9% | 0.9% | 0.9% |
| 18:00 | 欧 | ZEW Economic Sentiment | -28.0 | -24.5 | -29.5 |
| 18:00 | 欧 | 独 ZEW景況感指数 | -28.0 | -26.9 | -34.3 |
| 19:00 | 米 | NFIB Small Business Index | 93.1 | 93.1 | 93.2 |
| 21:30 | 米 | 生産者物価指数(PPI・前月比) | 0.8% | 0.8% | 0.5% |
| 21:30 | 米 | コアPPI(前月比) | 0.5% | 0.6% | 0.4% |
| 23:01 | 米 | RCM/TIPP Economic Optimism | 38.1 | 43.2 | 41.2 |
| 05:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 多様性の中の統一 — 通貨同盟における金融政策の課題 United in diversity – Challenges for monetary policy in a currency union |
| 欧州中央銀行 | 講演 | スライド Slides |
| 欧州中央銀行 | policy | 2021年のユーロの国際的利用は安定を維持 International use of the euro remained stable in 2021 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | take further steps | 追加の措置を取る 条件付きの行動示唆・強い関与 |
In order to improve the euro area’s institutional architecture, governments need to take further steps, including by completing Banking and Capital Markets Union, by improving public risk-sharing through a permanent fiscal tool at European level, as well as by creating a euro area safe asset, pro… |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
In the absence of very large shocks, changes in economic fundamentals happen only gradually. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
While NGEU is going to provide continued fiscal support over the coming years, monetary policy has turned less accommodative in light of the persistent surge in inflation. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Although NGEU is a temporary instrument, it signals a firm political commitment to protect the cohesion of the European Union at all times. |
チャート

この日の総括
2022年6月14日(火)のEUR/USDは、1.04068→1.04144の上昇(+7.6pips)で、値幅は87.6pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 12.4pips・東京 44.6pips・ロンドン 59.3pips・ニューヨーク 68.5pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.04846・安値 1.03970 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2022-06-14)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






