EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 0.99030 で始まり 1.00033 で終えた(+100.3pips・値幅135.2pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 135.2pips(+125.1pips)。
- 高値 1.00108 は 05:20 JST(ニューヨーク)、安値 0.98756 は 21:00 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 17.7pips、01:40 JST。
- EUR・USD 関連の発表は10件(結果が出たもの5件)。
この日のEUR/USD|2022年9月7日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 0.99030 |
| 高値 | 1.00108(05:20 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 0.98756(21:00 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.00033 |
| 騰落 | +100.3pips |
| 値幅 | 135.2pips |
| 前営業日終値との差 | +0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 17.7pips(01:40 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 0.99030 | 0.99078 | 0.98957 | 0.98964 | -6.6pips | 12.1pips |
| 東京 | 90 | 0.98963 | 0.99038 | 0.98768 | 0.98969 | +0.6pips | 27pips |
| ロンドン | 66 | 0.98968 | 0.99300 | 0.98768 | 0.98782 | -18.6pips | 53.2pips |
| ニューヨーク | 108 | 0.98782 | 1.00108 | 0.98756 | 1.00033 | +125.1pips | 135.2pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German Industrial Production m/m | -0.3% | -0.5% | 0.4% |
| 17:00 | 欧 | Italian Retail Sales m/m | 1.3% | 0.3% | -1.1% |
| 18:00 | 欧 | Final Employment Change q/q | 0.4% | 0.3% | 0.3% |
| 18:00 | 欧 | Revised GDP q/q | 0.8% | 0.6% | 0.6% |
| 21:30 | 米 | 貿易収支 | -70.6B | -70.2B | -79.6B |
| 23:00 | 米 | FOMC Mester 発言 | — | — | — |
| 01:40 | 米 | FOMC Brainard 発言 | — | — | — |
| 03:00 | 米 | ベージュブック | — | — | — |
| 03:00 | 米 | FOMC バー 発言 | — | — | — |
| 05:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 金融システムをより安全で公正なものに Making the Financial System Safer and Fairer |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 物価上昇率を引き下げる Bringing Inflation Down |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
This is particularly the case as Europe contends with downside risks to activity and a severe energy shortage caused by Russia’s war against Ukraine, and as China maintains its zero-COVID approach against a backdrop of weaker consumption. |
| 1 / 5 | data dependent | データ次第で判断する 姿勢の説明・中立 |
The economic environment is highly uncertain, and the path of policy will be data dependent. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
1 While last year’s rapid pace of economic growth was boosted by accommodative fiscal and monetary policy as well as reopening, demand has moderated this year as those tailwinds have abated. |
チャート

この日の総括
2022年9月7日(水)のEUR/USDは、0.99030→1.00033の上昇(+100.3pips)で、値幅は135.2pipsだった。前営業日の終値からは+0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 12.1pips・東京 27pips・ロンドン 53.2pips・ニューヨーク 135.2pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 17.7pips は 01:40 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・FOMC Brainard 発言 の発表がある。高値 1.00108・安値 0.98756 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2022-09-07)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






