EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.00216 で始まり 0.99706 で終えた(-51pips・値幅95.4pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 56.7pips(-49pips)。
- 高値 1.00504 は 09:10 JST(東京)、安値 0.99550 は 21:45 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 12.1pips、21:50 JST。
- EUR・USD 関連の発表は6件(結果が出たもの4件)。
この日のEUR/USD|2022年9月20日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.00216 |
| 高値 | 1.00504(09:10 JST・東京) |
| 安値 | 0.99550(21:45 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 0.99706 |
| 騰落 | -51pips |
| 値幅 | 95.4pips |
| 前営業日終値との差 | +0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 12.1pips(21:50 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 1.00216 | 1.00317 | 1.00211 | 1.00270 | +5.4pips | 10.6pips |
| 東京 | 90 | 1.00268 | 1.00504 | 1.00128 | 1.00360 | +9.2pips | 37.6pips |
| ロンドン | 66 | 1.00359 | 1.00420 | 0.99853 | 0.99869 | -49pips | 56.7pips |
| ニューヨーク | 108 | 0.99868 | 0.99993 | 0.99550 | 0.99706 | -16.2pips | 44.3pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German PPI m/m | 7.9% | 2.5% | 5.3% |
| 17:00 | 欧 | Current Account | -19.9B | 5.3B | 4.2B |
| 21:30 | 米 | 建設許可件数 | 1.52M | 1.60M | 1.67M |
| 21:30 | 米 | 住宅着工件数 | 1.58M | 1.45M | 1.45M |
| 02:00 | 欧 | ECB総裁ラガルド 発言 | — | — | — |
| 05:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | ユーロ圏の金融政策 Monetary policy in the euro area |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 3 / 5 | if necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
And when faced with supply shocks, to the extent that such shocks are seen to have no lasting impact on inflation, central banks will “look through” and extend the medium-term policy horizon if necessary. |
| 1 / 5 | meeting-by-meeting | データ次第で判断する 姿勢の説明・中立 |
Going forward, the appropriate pace of future rate increases will be decided on a meeting-by-meeting basis. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Targeted, temporary and tailored measures are needed to protect the incomes of the most vulnerable, while also preventing a significant loss of capacity owing to production cuts and bankruptcies. |
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
At present, inflation expectations remain relatively well anchored across a range of measures. |
| 1 / 5 | policy strategy, the appropriate | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
The shocks hitting the euro area economy In our monetary policy strategy, the appropriate response to a deviation of inflation from our target depends on three factors: the source, size and persistence of that deviation. |
チャート

この日の総括
2022年9月20日(火)のEUR/USDは、1.00216→0.99706の下落(-51pips)で、値幅は95.4pipsだった。前営業日の終値からは+0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 10.6pips・東京 37.6pips・ロンドン 56.7pips・ニューヨーク 44.3pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 1.00504・安値 0.99550 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2022-09-20)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






