EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 0.97739 で始まり 0.97182 で終えた(-55.7pips・値幅101.6pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 92.6pips(-0.5pips)。
- 高値 0.98086 は 10:45 JST(東京)、安値 0.97070 は 23:00 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 20pips、22:25 JST。
- EUR・USD 関連の発表は11件(結果が出たもの9件)。
この日のEUR/USD|2022年10月14日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 0.97739 |
| 高値 | 0.98086(10:45 JST・東京) |
| 安値 | 0.97070(23:00 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 0.97182 |
| 騰落 | -55.7pips |
| 値幅 | 101.6pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 20pips(22:25 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 0.97739 | 0.97781 | 0.97688 | 0.97775 | +3.6pips | 9.3pips |
| 東京 | 90 | 0.97773 | 0.98086 | 0.97616 | 0.97938 | +16.5pips | 47pips |
| ロンドン | 66 | 0.97938 | 0.97969 | 0.97090 | 0.97186 | -75.2pips | 87.9pips |
| ニューヨーク | 108 | 0.97187 | 0.97996 | 0.97070 | 0.97182 | -0.5pips | 92.6pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German WPI m/m | 1.6% | 0.4% | 0.1% |
| 15:45 | 欧 | French Final CPI m/m | -0.6% | -0.5% | -0.5% |
| 18:00 | 欧 | 貿易収支 | -47.3B | -45.0B | -40.3B |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(自動車除く・前月比) | 0.1% | -0.1% | -0.3% |
| 21:30 | 米 | 小売売上高(前月比) | 0.0% | 0.2% | 0.3% |
| 21:30 | 米 | Import Prices m/m | -1.2% | -1.1% | -1.0% |
| 23:00 | 米 | ミシガン大消費者信頼感(速報) | 59.8 | 58.7 | 59.5 |
| 23:00 | 米 | Prelim UoM Inflation Expectations | 5.1% | — | 4.6% |
| 23:00 | 米 | Business Inventories m/m | 0.8% | 0.9% | 0.6% |
| 23:30 | 米 | FOMC クック 発言 | — | — | — |
| 01:15 | 米 | FOMC ウォラー 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | IMFC声明 IMFC Statement |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 米ドルと中央銀行デジタル通貨 The U.S. Dollar and Central Bank Digital Currencies |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | closely monitor | 注視している 監視・警戒・中立 |
The ECB closely monitors wage dynamics and long-term inflation expectations to assess such risks. |
| 1 / 5 | data-dependent | データ次第で判断する 姿勢の説明・中立 |
The ECB’s Governing Council expects to raise interest rates further over the next several meetings, based on a data-dependent and meeting-by-meeting approach. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
The remaining supply-related headwinds are also acting as a drag on growth, although these are gradually easing. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
This has frontloaded the transition from the prevailing highly accommodative policy rates towards levels that will ensure the timely return of inflation to our 2% medium-term target. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
At the same time, fiscal support measures should be temporary and targeted at the most vulnerable households and firms – those who are bearing the brunt of higher energy prices – to limit the risk of fuelling inflationary pressures and to make public spending more efficient. |
チャート

この日の総括
2022年10月14日(金)のEUR/USDは、0.97739→0.97182の下落(-55.7pips)で、値幅は101.6pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 9.3pips・東京 47pips・ロンドン 87.9pips・ニューヨーク 92.6pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 0.98086・安値 0.97070 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2022-10-14)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






