EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.03259 で始まり 1.03478 で終えた(+21.9pips・値幅200.9pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 200.9pips(-59.2pips)。
- 高値 1.04808 は 22:35 JST(ニューヨーク)、安値 1.02799 は 04:05 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 66.2pips、22:30 JST。
- EUR・USD 関連の発表は13件(結果が出たもの10件)。
この日のEUR/USD|2022年11月15日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.03259 |
| 高値 | 1.04808(22:35 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.02799(04:05 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.03478 |
| 騰落 | +21.9pips |
| 値幅 | 200.9pips |
| 前営業日終値との差 | +0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 66.2pips(22:30 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.03259 | 1.03437 | 1.03225 | 1.03400 | +14.1pips | 21.2pips |
| 東京 | 90 | 1.03226 | 1.03356 | 1.03121 | 1.03353 | +12.7pips | 23.5pips |
| ロンドン | 72 | 1.03405 | 1.04371 | 1.03387 | 1.04069 | +66.4pips | 98.4pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.04070 | 1.04808 | 1.02799 | 1.03478 | -59.2pips | 200.9pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 16:00 | 欧 | German WPI m/m | -0.6% | 1.2% | 1.6% |
| 16:45 | 欧 | French Final CPI m/m | 1.0% | 1.0% | 1.0% |
| 19:00 | 欧 | 独 ZEW景況感指数 | -36.7 | -50.9 | -59.2 |
| 19:00 | 欧 | Flash Employment Change q/q | 0.2% | 0.4% | 0.3% |
| 19:00 | 欧 | GDP速報値(前期比) | 0.2% | 0.2% | 0.2% |
| 19:00 | 欧 | 貿易収支 | -37.7B | -42.3B | -47.3B |
| 19:00 | 欧 | ZEW Economic Sentiment | -38.7 | -52.0 | -59.7 |
| 22:30 | 米 | NY連銀製造業景況指数 | 4.5 | -6.1 | -9.1 |
| 22:30 | 米 | 生産者物価指数(PPI・前月比) | 0.2% | 0.4% | 0.4% |
| 22:30 | 米 | コアPPI(前月比) | 0.0% | 0.3% | 0.3% |
| 23:00 | 米 | FOMC クック 発言 | — | — | — |
| 00:00 | 米 | FOMC バー 発言 | — | — | — |
| 06:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 予期せぬ潮流と強まる流れを乗り切るなかでの慎重さの維持 Maintaining prudence when navigating unexpected tides and firming currents |
| 米連邦準備制度 | 議会証言 | 監督と規制 Supervision and Regulation |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | forcefully | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
And it’s identical to what I had in my notes for last year, though I will express it even more forcefully today. |
| 3 / 5 | if necessary | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
Deadlines will be closely monitored and, if necessary, enforcement action will be taken. |
| 2 / 5 | closely monitor | 注視している 監視・警戒・中立 |
Deadlines will be closely monitored and, if necessary, enforcement action will be taken. |
| 2 / 5 | remain attentive | 注意を払い続ける 監視・警戒・中立 |
We remain attentive to these and other developments and are closely supervising our regulated institutions to assess potential risks and implications for the stability of the U. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
In the wake of the pandemic, the global recovery is uneven, inflation is far too high, and geopolitical events pose downside risks to the U. |
| 1 / 5 | Data-dependent | データ次第で判断する 姿勢の説明・中立 |
Data-dependent, going meeting-by-meeting. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
I might have said that while higher inflation would last longer than we at the ECB anticipated before, it would fall below our 2% target and only gradually revert back to target in the medium term. |
チャート

この日の総括
2022年11月15日(火)のEUR/USDは、1.03259→1.03478の上昇(+21.9pips)で、値幅は200.9pipsだった。前営業日の終値からは+0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 21.2pips・東京 23.5pips・ロンドン 98.4pips・ニューヨーク 200.9pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 66.2pips は 22:30 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 米・NY連銀製造業景況指数、米・生産者物価指数(PPI・前月比)、米・コアPPI(前月比) の発表がある。高値 1.04808・安値 1.02799 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2022-11-15)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






