EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.03643 で始まり 1.03235 で終えた(-40.8pips・値幅82.5pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 72.9pips(-37.5pips)。
- 高値 1.03959 は 18:40 JST(ロンドン)、安値 1.03134 は 06:45 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 14pips、17:10 JST。
- EUR・USD 関連の発表は4件(結果が出たもの2件)。
この日のEUR/USD|2022年11月18日(金)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.03643 |
| 高値 | 1.03959(18:40 JST・ロンドン) |
| 安値 | 1.03134(06:45 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 1.03235 |
| 騰落 | -40.8pips |
| 値幅 | 82.5pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 14pips(17:10 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 1.03643 | 1.03768 | 1.03596 | 1.03755 | +11.2pips | 17.2pips |
| 東京 | 90 | 1.03632 | 1.03908 | 1.03569 | 1.03661 | +2.9pips | 33.9pips |
| ロンドン | 72 | 1.03755 | 1.03959 | 1.03421 | 1.03611 | -14.4pips | 53.8pips |
| ニューヨーク | 108 | 1.03610 | 1.03863 | 1.03134 | 1.03235 | -37.5pips | 72.9pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 17:30 | 欧 | ECB総裁ラガルド 発言 | — | — | — |
| 22:00 | 欧 | German Buba President Nagel 発言 | — | — | — |
| 00:00 | 米 | 中古住宅販売件数 | 4.43M | 4.41M | 4.71M |
| 00:00 | 米 | CB Leading Index m/m | -0.8% | -0.4% | -0.4% |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | 講演 | 新たな環境下における金融政策 Monetary policy in a new environment |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisively | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
We have acted decisively, raising rates by 200 basis points, and we expect to raise rates further to the levels needed to ensure that inflation returns to our 2% medium-term target in a timely manner. |
| 3 / 5 | will act | 行動する 条件付きの行動示唆・強い関与 |
In particular, we can no longer assume, at least in the near future, that global supply will gradually expand or that global demand will act as a shock absorber. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
In particular, we can no longer assume, at least in the near future, that global supply will gradually expand or that global demand will act as a shock absorber. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
In the current environment of high inflation, fiscal policy needs to be temporary, targeted and tailored. |
| 1 / 5 | policy stance, it is appropriate | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
But in the current environment, and acknowledging that interest rates remain the most effective tool for shaping our policy stance, it is appropriate that the balance sheet is normalised in a measured and predictable way. |
チャート

この日の総括
2022年11月18日(金)のEUR/USDは、1.03643→1.03235の下落(-40.8pips)で、値幅は82.5pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 17.2pips・東京 33.9pips・ロンドン 53.8pips・ニューヨーク 72.9pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 1.03959・安値 1.03134 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2022-11-18)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






