GBP/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- GBP/JPYは 164.325 で始まり 165.060 で終えた(+73.5pips・値幅192.9pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 154.1pips(+119pips)。
- 高値 166.089 は 23:50 JST(ニューヨーク)、安値 164.160 は 09:55 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 25.6pips、16:05 JST。
- GBP・JPY 関連の発表は2件(結果が出たもの1件)。
この日のGBP/JPY|2022年7月18日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 164.325 |
| 高値 | 166.089(23:50 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 164.160(09:55 JST・東京) |
| 終値 | 165.060 |
| 騰落 | +73.5pips |
| 値幅 | 192.9pips |
| 前営業日終値との差 | +4.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 25.6pips(16:05 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 23 | 164.325 | 164.412 | 164.228 | 164.368 | +4.3pips | 18.4pips |
| 東京 | 90 | 164.369 | 164.732 | 164.160 | 164.313 | -5.6pips | 57.2pips |
| ロンドン | 66 | 164.314 | 165.788 | 164.247 | 165.504 | +119pips | 154.1pips |
| ニューヨーク | 108 | 165.506 | 166.089 | 164.918 | 165.060 | -44.6pips | 117.1pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(GBP・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:10 | 英 | Rightmove HPI m/m | 0.4% | — | 0.3% |
| 18:00 | 英 | MPC Saunders 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| イングランド銀行 | 講演 | 金融政策の過去・現在・未来についての考察 ― マイケル・サンダース講演 Some reflections on Monetary Policy past, present and future − speech by Michael Saunders |
| イングランド銀行 | 声明・ニュース | マージョリー・ングウェニャ:財務特別委員会の任命公聴会(午後3時15分) Marjorie Ngwenya: Treasury Select Committee appointment hearing (3.15pm) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | further tightening | さらなる引き締め 強い意思表明・引き締め寄り |
footnote [25] Longer-term inflation expectations, measured from financial markets and household surveys, have edged down recently, perhaps in response to weaker economic growth and monetary tightening (including expectations of further tightening). |
| 3 / 5 | if needed | 必要であれば 条件付きの行動示唆・強い関与 |
And it could make it harder for the MPC to again provide policy support promptly and on a large scale if needed in the future. |
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
Hence, to the extent that adverse cyclical effects do materialise, this analysis implies downside risks for participation and the workforce versus the May MPR forecast. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Such factors, if sustained, could have implied a very low neutral interest rate and required policy to remain persistently accommodative relative to neutral. |
| 1 / 5 | appropriate policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
It is not surprising that MPC members sometimes disagree on the appropriate policy decision, especially when (as now) the economic outlook is challenging. |
チャート

この日の総括
2022年7月18日(月)のGBP/JPYは、164.325→165.060の上昇(+73.5pips)で、値幅は192.9pipsだった。前営業日の終値からは+4.1pipsで始まった。セッション別では早朝 18.4pips・東京 57.2pips・ロンドン 154.1pips・ニューヨーク 117.1pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 166.089・安値 164.160 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2022-07-18)。GBP・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






