USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日07:00から当日07:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 115.518 で始まり 115.510 で終えた(-0.8pips・値幅35.9pips)。
- 最も値幅が出たのは東京で 35.9pips(-5.3pips)。
- 高値 115.679 は 08:00 JST(東京)、安値 115.320 は 12:00 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 6.2pips、18:35 JST。
- USD・JPY 関連の発表は7件(結果が出たもの5件)。
この日のUSD/JPY|2022年2月9日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 115.518 |
| 高値 | 115.679(08:00 JST・東京) |
| 安値 | 115.320(12:00 JST・東京) |
| 終値 | 115.510 |
| 騰落 | -0.8pips |
| 値幅 | 35.9pips |
| 前営業日終値との差 | -0.7pips |
| 5分足1本の最大変動 | 6.2pips(18:35 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 18 | 115.518 | 115.553 | 115.496 | 115.517 | -0.1pips | 5.7pips |
| 東京 | 90 | 115.548 | 115.679 | 115.320 | 115.495 | -5.3pips | 35.9pips |
| ロンドン | 72 | 115.516 | 115.520 | 115.335 | 115.441 | -7.5pips | 18.5pips |
| ニューヨーク | 108 | 115.440 | 115.562 | 115.373 | 115.510 | +7pips | 18.9pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:50 | 日 | M2 Money Stock y/y | 3.6% | 3.6% | 3.7% |
| 14:59 | 日 | Prelim Machine Tool Orders y/y | 61.4% | — | 40.5% |
| 00:00 | 米 | Final Wholesale Inventories m/m | 2.2% | 2.1% | 2.1% |
| 00:30 | 米 | Crude Oil Inventories | -4.8M | 1.5M | -1.0M |
| 00:30 | 米 | FOMC ボウマン 発言 | — | — | — |
| 02:00 | 米 | FOMC Mester 発言 | — | — | — |
| 03:01 | 米 | 10-y Bond Auction | 1.90|2.7 | — | 1.72|2.5 |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | 講演 | 「わが国の経済・物価情勢と金融政策」(山梨県金融経済懇談会における挨拶要旨(ウェブキャスト)) "Economic Activity, Prices, and Monetary Policy in Japan" (Speech at a Meeting with Local Leaders in Yamanashi (via webcast)) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | powerful monetary easing | 強力な金融緩和 強い意思表明・緩和寄り |
The Bank has conducted powerful monetary easing in response to COVID-19 since March 2020 through the following three measures: (1) the Special Program to Support Financing in Response to the Novel Coronavirus (COVID-19); (2) an ample and flexible provision of funds; and (3) purchases of exchange-… |
| 2 / 5 | closely monitor | 注視している 監視・警戒・中立 |
The Bank will continue to closely monitor any changes in the situation, including those related to the impact of COVID-19, and take appropriate measures. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Overseas economies have recovered on the whole, albeit with variation across countries and regions, with the impact of the novel coronavirus (COVID-19) waning gradually (Chart 1). |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
The Bank’s responses have had positive effects, coupled with the government’s measures and active efforts by financial institutions, and financial conditions in Japan have been accommodative on the whole. |
チャート

この日の総括
2022年2月9日(水)のUSD/JPYは、115.518→115.510の下落(-0.8pips)で、値幅は35.9pipsだった。前営業日の終値からは-0.7pipsで始まった。セッション別では早朝 5.7pips・東京 35.9pips・ロンドン 18.5pips・ニューヨーク 18.9pipsで、東京が最も動いた。高値 115.679・安値 115.320 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(冬時間 GMT+2)。
- 経済指標: Forex Factory(2022-02-09)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






