USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 123.857 で始まり 122.850 で終えた(-100.7pips・値幅232.3pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 160.5pips(-73pips)。
- 高値 124.301 は 09:55 JST(東京)、安値 121.978 は 23:05 JST(ニューヨーク)。
- 5分足1本での最大変動は 40.4pips、09:50 JST。
- USD・JPY 関連の発表は8件(結果が出たもの5件)。
この日のUSD/JPY|2022年3月29日(火)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 123.857 |
| 高値 | 124.301(09:55 JST・東京) |
| 安値 | 121.978(23:05 JST・ニューヨーク) |
| 終値 | 122.850 |
| 騰落 | -100.7pips |
| 値幅 | 232.3pips |
| 前営業日終値との差 | +0.1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 40.4pips(09:50 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 123.857 | 124.184 | 123.689 | 124.146 | +28.9pips | 49.5pips |
| 東京 | 90 | 124.145 | 124.301 | 123.100 | 123.441 | -70.4pips | 120.1pips |
| ロンドン | 66 | 123.441 | 123.807 | 123.303 | 123.580 | +13.9pips | 50.4pips |
| ニューヨーク | 108 | 123.580 | 123.583 | 121.978 | 122.850 | -73pips | 160.5pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 08:30 | 日 | 失業率 | 2.7% | 2.8% | 2.8% |
| 08:50 | 日 | BOJ Summary of Opinions | — | — | — |
| 22:00 | 米 | FOMC ウィリアムズ 発言 | — | — | — |
| 22:00 | 米 | HPI m/m | 1.6% | 1.2% | 1.2% |
| 22:00 | 米 | S&P/CS Composite-20 HPI y/y | 19.1% | 18.6% | 18.6% |
| 23:00 | 米 | JOLTS求人件数 | 11.27M | 11.00M | 11.26M |
| 23:00 | 米 | CB消費者信頼感指数 | 107.2 | 106.9 | 110.5 |
| 05:30 | 米 | API Weekly Statistical Bulletin | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は1件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | 講演 | 「新型コロナウイルス感染症危機と物価変動」(ワークショップ「コロナ禍における物価動向を巡る諸問題」開会挨拶) "The COVID-19 Crisis and Inflation Dynamics" (Opening Remarks at the Workshop on "Issues Surrounding Price Developments during the COVID-19 Pandemic") |
| 日本銀行 | 講演 | 「デジタライゼーション:社会のための金融サービス」(FIN/SUM 2022における挨拶) "Digitalization: Financial Services for Society" (Remarks at the FIN/SUM 2022) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | vigilant | 警戒を怠らない 監視・警戒・引き締め寄り |
This is because some people, particularly seniors, who are more vigilant against COVID-19, have been reluctant to return to the labor market. |
| 1 / 5 | transitory | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
While the rise in inflation in the United States and Europe is the result of a combination of the various factors mentioned, there has been a heated debate since last year among prominent academic economists and central bank economists over whether the recent inflation is transitory or persistent. |
チャート

この日の総括
2022年3月29日(火)のUSD/JPYは、123.857→122.850の下落(-100.7pips)で、値幅は232.3pipsだった。前営業日の終値からは+0.1pipsで始まった。セッション別では早朝 49.5pips・東京 120.1pips・ロンドン 50.4pips・ニューヨーク 160.5pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 124.301・安値 121.978 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2022-03-29)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






