USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 143.703 で始まり 144.748 で終えた(+104.5pips・値幅160pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 99.5pips(+54.6pips)。
- 高値 144.784 は 03:35 JST(ニューヨーク)、安値 143.184 は 07:00 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 32.6pips、14:45 JST。
- USD・JPY 関連の発表は4件(結果が出たもの1件)。
この日のUSD/JPY|2022年9月26日(月)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 143.703 |
| 高値 | 144.784(03:35 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 143.184(07:00 JST・早朝) |
| 終値 | 144.748 |
| 騰落 | +104.5pips |
| 値幅 | 160pips |
| 前営業日終値との差 | +40.7pips |
| 5分足1本の最大変動 | 32.6pips(14:45 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 143.703 | 143.703 | 143.184 | 143.483 | -22pips | 51.9pips |
| 東京 | 90 | 143.484 | 144.260 | 143.391 | 143.877 | +39.3pips | 86.9pips |
| ロンドン | 66 | 143.879 | 144.372 | 143.551 | 144.202 | +32.3pips | 82.1pips |
| ニューヨーク | 108 | 144.202 | 144.784 | 143.789 | 144.748 | +54.6pips | 99.5pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 09:30 | 日 | 製造業PMI(速報) | 51.0 | 51.3 | 51.0 |
| 14:36 | 日 | 日銀総裁Kuroda 発言 | — | — | — |
| 23:00 | 米 | FOMC コリンズ 発言 | — | — | — |
| 05:00 | 米 | FOMC Mester 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は3件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 日本銀行 | 講演 | 「わが国の経済・物価情勢と金融政策」(大阪での経済界代表者との懇談における講演) "Japan’s Economy and Monetary Policy" (Speech at a Meeting with Business Leaders in Osaka) |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | downside risks | 下振れリスク 監視・警戒・緩和寄り |
Having mentioned positive factors regarding Japan’s economy, I would also like to note that there are ever-increasing uncertainties about the future, especially downside risks to the outlook. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
Unless international commodity prices continue to rise in the future, such upward pressure from high costs on prices is projected to gradually decrease from the beginning of 2023. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
Japan’s financial conditions have been accommodative on the whole (Chart 13). |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
It should be noted, however, that such demand — or pent-up demand — has only temporary effects by its nature. |
チャート

この日の総括
2022年9月26日(月)のUSD/JPYは、143.703→144.748の上昇(+104.5pips)で、値幅は160pipsだった。前営業日の終値からは+40.7pipsで始まった。セッション別では早朝 51.9pips・東京 86.9pips・ロンドン 82.1pips・ニューヨーク 99.5pipsで、ニューヨークが最も動いた。5分足の最大変動 32.6pips は 14:45 JST で、同じ時間帯(前後15分)に 日・日銀総裁Kuroda 発言 の発表がある。高値 144.784・安値 143.184 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2022-09-26)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






