USD/JPY の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- USD/JPYは 144.651 で始まり 145.128 で終えた(+47.7pips・値幅75.9pips)。
- 最も値幅が出たのはニューヨークで 57pips(+43.3pips)。
- 高値 145.140 は 05:55 JST(ニューヨーク)、安値 144.381 は 09:05 JST(東京)。
- 5分足1本での最大変動は 11.1pips、09:50 JST。
- USD・JPY 関連の発表は5件(結果が出たもの3件)。
この日のUSD/JPY|2022年10月6日(木)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 144.651 |
| 高値 | 145.140(05:55 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 144.381(09:05 JST・東京) |
| 終値 | 145.128 |
| 騰落 | +47.7pips |
| 値幅 | 75.9pips |
| 前営業日終値との差 | 0pips |
| 5分足1本の最大変動 | 11.1pips(09:50 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 24 | 144.651 | 144.651 | 144.474 | 144.489 | -16.2pips | 17.7pips |
| 東京 | 90 | 144.491 | 144.698 | 144.381 | 144.552 | +6.1pips | 31.7pips |
| ロンドン | 66 | 144.552 | 144.771 | 144.487 | 144.693 | +14.1pips | 28.4pips |
| ニューヨーク | 108 | 144.695 | 145.140 | 144.570 | 145.128 | +43.3pips | 57pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(USD・JPY・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 11:00 | 日 | 日銀総裁Kuroda 発言 | — | — | — |
| 20:30 | 米 | Challenger Job Cuts y/y | 67.6% | — | 30.3% |
| 21:30 | 米 | 新規失業保険申請件数 | 219K | 205K | 193K |
| 23:30 | 米 | Natural Gas Storage | 129B | 125B | 103B |
| 02:00 | 米 | FOMC クック 発言 | — | — | — |
発言・声明の一次資料
この日は2件の発言予定がカレンダーに入っている。カレンダーには発言の中身が無いため、中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 米連邦準備制度 | 講演 | 住宅市場に着目した経済見通し The Economic Outlook with a Look at the Housing Market |
| 米連邦準備制度 | 講演 | 経済見通し Economic Outlook |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 2 / 5 | closely watch | 注視している 監視・警戒・中立 |
Moreover, shelter inflation is a particularly persistent component of inflation and why I am focused on closely watching shelter inflation in determining my outlook for U. |
| 2 / 5 | upside risks to inflation | 物価の上振れリスク 監視・警戒・引き締め寄り |
And given my risk-management approach, with upside risks to inflation being the most salient, I fully supported the step-up in the front-loading of policy over the past three FOMC meetings. |
| 1 / 5 | appropriate path of monetary policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
But this exercise shows why it is so important for the FOMC to maintain its focus on the appropriate path of monetary policy in order to moderate demand. |
| 1 / 5 | data dependent | データ次第で判断する 姿勢の説明・中立 |
Being data dependent, I have revised up my assessment of the persistence of high inflation. |
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
Although those declines may partly reflect falling gasoline prices, they provide some evidence that inflation expectations are well anchored. |
| 1 / 5 | appropriate policy | 適切な政策運営 姿勢の説明・中立 |
In my new role, I must make judgments on the economy, weighing new information against existing theories, and translate those judgments into appropriate policy action. |
チャート

この日の総括
2022年10月6日(木)のUSD/JPYは、144.651→145.128の上昇(+47.7pips)で、値幅は75.9pipsだった。前営業日の終値からは0pipsで始まった。セッション別では早朝 17.7pips・東京 31.7pips・ロンドン 28.4pips・ニューヨーク 57pipsで、ニューヨークが最も動いた。高値 145.140・安値 144.381 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2022-10-06)。USD・JPY に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






