EUR/USD の1日を、東京・ロンドン・ニューヨークのセッション別に分けて記録する。前日06:00から当日06:00(日本時間)までの5分足288本。
- EUR/USDは 1.09708 で始まり 1.10384 で終えた(+67.6pips・値幅119pips)。
- 最も値幅が出たのはロンドンで 68.9pips(+50.7pips)。
- 高値 1.10858 は 23:00 JST(ニューヨーク)、安値 1.09668 は 06:05 JST(早朝)。
- 5分足1本での最大変動は 26.2pips、23:00 JST。
- EUR・USD 関連の発表は6件(結果が出たもの6件)。
この日のEUR/USD|2023年4月26日(水)
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 1.09708 |
| 高値 | 1.10858(23:00 JST・ニューヨーク) |
| 安値 | 1.09668(06:05 JST・早朝) |
| 終値 | 1.10384 |
| 騰落 | +67.6pips |
| 値幅 | 119pips |
| 前営業日終値との差 | +1pips |
| 5分足1本の最大変動 | 26.2pips(23:00 JST) |
セッション別の値動き(日本時間)
| セッション | 本数 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 騰落 | 値幅 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 早朝 | 12 | 1.09708 | 1.09746 | 1.09668 | 1.09741 | +3.3pips | 7.8pips |
| 東京 | 90 | 1.09781 | 1.09943 | 1.09683 | 1.09942 | +16.1pips | 26pips |
| ロンドン | 54 | 1.09943 | 1.10626 | 1.09937 | 1.10450 | +50.7pips | 68.9pips |
| ニューヨーク | 60 | 1.10460 | 1.10858 | 1.10323 | 1.10384 | -7.6pips | 53.5pips |
早朝=前日のNYクローズから東京オープンまでの薄商い/東京=東証の立会時間に合わせた 08:00〜15:30/ロンドン=欧州勢が参入する時間帯/ニューヨーク=米国勢の時間帯。日をまたいで翌朝まで。ロンドンとニューヨークの開始時刻は各国の夏時間で前後する。
この日の経済指標(EUR・USD・日本時間)
| 時刻 | 通貨 | 指標 | 結果 | 予想 | 前回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15:00 | 欧 | German GfK Consumer Climate | -25.7 | -28.0 | -29.5 |
| 21:30 | 米 | コア耐久財受注(前月比) | 0.3% | -0.2% | 0.0% |
| 21:30 | 米 | 耐久財受注(前月比) | 3.2% | 0.7% | -1.0% |
| 21:30 | 米 | Goods Trade Balance | -84.6B | -90.1B | -91.6B |
| 21:30 | 米 | Prelim Wholesale Inventories m/m | 0.1% | 0.1% | 0.2% |
| 23:30 | 米 | Crude Oil Inventories | -5.1M | -1.3M | -4.6M |
発言・声明の一次資料
中央銀行が公開している原文を挙げる。
| 発表元 | 種別 | 題名(原文へのリンク) |
|---|---|---|
| 欧州中央銀行 | policy | ECB、2022年ユーロ短期金融市場調査を公表 ECB publishes Euro money market study 2022 |
| 欧州中央銀行 | policy | 2022年ユーロ短期金融市場調査 Euro money market study 2022 |
この日の文言の強さ
中央銀行の言い回しには慣例的な段階がある。同じ「対応する」でも「注視している(closely monitoring)」と「ためらわない(will not hesitate)」では、市場が受け取るコミットメントの強さが違う。ここでは原文にある表現をそのまま拾って、段階と和訳を並べている。要約や意図の推測はしていない。
| 段階 | 原文の表現 | 意味 | その表現を含む一文 |
|---|---|---|---|
| 4 / 5 | decisive | 断固たる姿勢で 強い意思表明・強い関与 |
Collateral scarcity The severe collateral scarcity for certain high credit quality bonds was the decisive factor in the strong downward pressure on repo rates observed in autumn 2022 (Chart 1. |
| 1 / 5 | meeting-by-meeting | データ次第で判断する 姿勢の説明・中立 |
In 2022 as the Governing Council moved from forward guidance towards a meeting-by-meeting approach, the correlation between interest rate and inflation expectations changed again when interest rate hikes seemed inevitable. |
| 1 / 5 | gradually | 段階的に・慎重な歩調で 姿勢の説明・中立 |
However, repo rates gradually drifted below the DFR and became more dispersed across Member States in the period under review. |
| 1 / 5 | accommodative | 緩和的な 姿勢の説明・緩和寄り |
At this time foreign central banks had initiated a review of forward guidance on the policy outlook in order to faster normalise their accommodative monetary policy stances. |
| 1 / 5 | temporary | 一時的な 姿勢の説明・緩和寄り |
The measures supporting monetary transmission and market functioning included (i) the temporary suspension in September 2022 of the zero interest rate ceiling for remunerating government and foreign central bank deposits until April 2023; (ii) the increase in the aggregate limit for securities le… |
| 1 / 5 | well anchored | (期待が)しっかり固定されている 姿勢の説明・中立 |
During the severe phase of the COVID-19 pandemic in 2020, repo rates remained well anchored to the DFR and rather homogeneous across jurisdictions. |
チャート

この日の総括
2023年4月26日(水)のEUR/USDは、1.09708→1.10384の上昇(+67.6pips)で、値幅は119pipsだった。前営業日の終値からは+1pipsで始まった。セッション別では早朝 7.8pips・東京 26pips・ロンドン 68.9pips・ニューヨーク 53.5pipsで、ロンドンが最も動いた。高値 1.10858・安値 1.09668 は翌営業日の最初の節目になる。
データについて
- 価格・チャート: HistData.com の1分足を5分足に集計したもの。特定の業者の実約定レートではなく、当時の提示レートとは差がある。
- 発言・声明: ForexFactory のカレンダーには発言の予定時刻しか無く、内容は含まれない。本文で挙げている題名とリンクは各中央銀行(米連邦準備制度・欧州中央銀行・日本銀行・イングランド銀行)が公開している原文で、同じ日に公開されたものを日付で突き合わせている。要約はしていない。
- 文言の強さ: 原文にある決まった言い回しを辞書で拾い、5段階の目安と和訳を付けたもの。段階は慣例的な読み方を整理したもので、相場への影響を予測するものではない。本文が PDF などで取得できなかった資料には表現の抽出をしていない。
- 時刻: 記事内はすべて日本時間(JST)。元データはサーバー時刻(夏時間 GMT+3)。
- 経済指標: Forex Factory(2023-04-26)。EUR・USD に関係するものだけを載せている。
本記事は価格データと発表データから自動生成した相場の記録で、投資助言ではない。指標と値動きの関係は時刻の前後関係を示しているだけで、因果を主張するものではない。数値はミッドプライスの分足に基づく参考値で、取引口座の提示レートとは差がある。






